25日に刈り取った稲が、もみになって戻ってきました。30kgずつの紙袋に数十袋、もちろん我が家の一年分、そして兄弟・親戚などで分けました。生活排水の全く入らない山奥の田んぼで育ったお米は、どこよりも美味しいし安全だと自負しています。リオオリンピックでメダルを取った三宅選手のようにはいきません、30キロの袋はやはりとても重いです。
上関原発の海を埋め立て準備工事を妨害したとして2009年から、中国電力が住民を訴えていた裁判(いわゆるスラップ裁判)で、原告の中国電力が和解案を提示し、和解する見通しとなりました。つい先日山口県が海の埋め立て延長許可を出したばかりで(本体工事の見通しが立たないうちに埋め立てをしないという条件付き)、これからどうなるのか気になります。しかし、住民が妨害したからと言って4000万円もの損害賠償を住民に迫るという電力会社の〝上から目線” にどうしても納得がいきません。
クリックしてご覧ください