井原すがこの想い

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if you feel ・・・come to the library  ・ 東京のお土産

2015年08月30日 | 社会

     

夏休みの最後、東京に行ってきた友人がお土産を届けてくれました。六本木ヒルズも表参道ヒルズも行き、国立博物館や東京湾クルーズも楽しんだとか。2泊3日だとは思えないほど、盛りだくさんに遊びまわったみたいで、”おば(あ)さんツアー”は、かしましくドタバタだったことが目に浮かぶようです。お菓子のお土産は、とても上品で美味しかったです。

”if you feel shouting yourself , don't. you come to the library." (もし自殺したくなったら、図書館においで)、夏休みが終わり新学期がを目の前にして、学校に行きたくない・・自殺したい・・・と思う時期なのだそうで、欧米でこんな言い回しが使われていたのを、日本の図書館司書の方が、ネットに載せたら大きな反響をよんだそうです。

今、図書館は本当にこんな役割を果たしているのでしょうか。指定管理制度で民間に管理を任せたり、ポイント制度を導入したり・・・これでは癒しの場にはなりません。図書館は、行き場をなくした子供たちが、ほっとするやさしい場所としていつまでも町のホットスポットであってほしいものです。

”ぱっちわーく”という学校図書館を充実させるために活動していらっしゃる方々が発行している定刊誌がありますが、8月号の最後に、”目の前の子どもたちが知ることの面白さを体験できる、主体的な学びを支援していける図書館づくりに全力で取り組んでいきたい” と書いてありました。私が小さい頃は図書館に行くと、やさしい司書の先生がいて雑談にも応じてもらった記憶があります。

                                            
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