自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

研修会

2016-06-20 07:51:25 | 勉強
新潟の建設会社さんの研修会に呼んで頂き、講演をさせて頂きました。社長の思いが強い。そして、社員さんの態度が素晴らしい。この会社、次のステージに向けて、外部から複数社を招いて初めて研修会の開催

社員に勉強してもらう、外の世界を知ってもらう等。そのために、人材育成に最初から大きな予算を組んでいます。それは、行動する方向を探すためだと思います

私の他に、他県からの3社の会社の発表と自社で1人の方がお話をされました。この4人の発表が何より、大きな勉強になりました

各社、前向きな会社です。だから、実施していることも前向きです。創意工夫だけでも、目からウロコです。自社の工夫でここまでやるのか・・・

その一つは、社員からの創意工夫の提案制度。現場で困っていることを提案する。それを、すぐに、社長さんが確認する。内容も凄いのですが、レスポンスに速さが番です。「やる」と決めた行動の速さが凄い

提案数も、年間では150件以上の提案が上がってきている。良い提案の最高の報奨金は〇十万円だそうです。お金が目的でなく、工夫をしてもらうことが目的。この中から、全国に販売する商品も出て来ています

現場の困りごと、現場の知恵で解決している。この繰り返しが、現場の生産性を向上させる。その繰りかえしで、さらに改善していく。これぞ、凱旋です

他の会社も色々な改善で生産性を向上させています。何より、各社とも、行動する。止まっているのではなくプラス・マイナスではなく、動いてみる。動けば弱みもわかる

受注物件も良い悪いではない、悪い物件は、トコトン考えて、利益を出すためには、どうっするのか。できないではなく。やるためには、「目的」からとことん、考える。それが、次にも繋がり、人材育成になる

それと、一番大切なことは、社長さんが勉強していることです。建設会社の社長さんは、他産業と比べて経営の勉強をしている人が少ないように思います。本当に勉強している社長さんは、やはり、数値にも変化があります

それと、社員さんに、勉強する機会を与えています。この2つの違いが最後には、大きな違いになります

学ぶ。基本の基本です。この部分がないと、前進はありません。建設業の生産性は、30年間上がっていません(下がっています)。他産業は、倍に上がっています

なぜでしょうかね。これだけ、IT、機械が発達しているのに。この辺を再度、認識して、「学ぶ」大切さも考える必要があるのではないでしょうか。学ぶ。いくつになっても学ぶ。大切なことですよね

そして、それを実践する。「行動」ここに、たどり着かないと、何も効果がありません。学んで行動に移す。それが、「ワクワク」していること・・・


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