EE東北

土木の展示会では、一番展示が多いEE東北に行ってきました。目的は、お客様との協議とごあいさつ。ちゃっかり、1件の商談が成立。2件目も進行中です。それと、新商品、類似の商品の確認。結構成果がありました

色々、土木の展示会に行きますが、この展示会は人が多い。最近は、学生が多くなってきています。授業の一環でしょうが、良いことだと思います。土木の良さを理解してもらいたいものです

各ブースを廻って思ったことは、技術の進展が早い。得にIT関係は凄いわ。わけわかんない。そして、どれがホンマモンかも理解ができません。理解できないと使えない？

それに比べて、アナログ的だけと、画期的な製品・技術もあります。これは、理解しやすい。そして、使ってみたい・・・こんな気持ちになります

目的から考えた商品、目先だけの商品。担当者の方とお話をすると見えてきます。それは、何が見えてくるのか？　「現場」から物事を考えているのか、「空想」でつくられているのか、現場を知らない人がつくっている商品が多い・・・・こんな気がしました

「現場」でしか、物事は見えてこないと思いますが、それが室内の机上で議論され、こんなのあったら「いいよね」、しかも、土木屋さんでない人が、少し現場で聞いて作成・・・・

製品はできますが、それが、現場でホンマモンとして活用できるのか疑問です。ただの点数稼ぎの道具しかないらないように感じました

それと、比べて、現場で困っているから、何とか生産性を上げたい。住民の迷惑を減少させたい。品質の向上をさせたい・・・・納得する商品も多くありました

自社の次の展開を考える上で参考になることが多くありました。見ただけでは、次には繋がりません。次の製品開発に向けて、行動ができるのか帰ってから再検討です

また、知り合いも会社も10社程度は出展していました。多くの知り合いに会えることで、色々な情報も入ってきます。まずは人に会う。その話の中にヒントが多くあります

自分の感性と違う人に会う。それも地域、環境が違った人に。良い成果をおみやげに、さあ高知に向けてかえろいかね

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