INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

みなもとのよりみち(13)

2011年11月06日 |    ┣ みなもとのよりみち
(つづく)
複乗(復乗?)シリーズの13回目は、北九州市八幡東区の「イオン八幡東ショッピングセンター」バス停。



専門店街の中のひとつの出入口がバス乗り場に直結しており、バス~商業施設間で雨に濡れることがない。
バスが建物内に乗り入れることを前提として造られているというのは、周辺の同種の施設では意外に珍しい。
なお、ここは「イオン“モール”」ではない。



上重田に向かう「56番」にとっては「狭義の終点」、「43番」「73番」「79番」にとっては、東田~いのちのたび博物館間で一旦本線を離れる「寄り道」ポイントである。
「43番」は「いのちのたび博物館」のひとつ先の「スペースワールド駅」が終点、「73番」「79番」は「スペースワールド駅」のさらにひとつ先の「スペースワールド」が終点と、この付近には「終点」が多い。



「スペースW駅」に「スペスワルド」…。
「W」が小文字でなかったことがまだ救いといえるだろうかw。



「黒崎~八幡~戸畑~小倉」を結ぶ「90番」「91番」「97番」などが通る「東田大通入口」(旧「製鉄東門」)バス停や、「黒崎~八幡~到津~小倉」を結ぶ「1番」「22番」などが通る中央町地区にも比較的近いことから、本数の多いこれらの路線「以外」からピックアップしたものを束ねて、ここに乗り入れる路線を設定しているようにも見える。
“どの路線を乗り入れさせたら一番収益が上がるか”というのは、いろいろと実験してみる余地がありそうであり、現在乗り入れていない「42番」とか、「90番」「91番」「97番」のうちのどれかひとつとか、今後乗り入れる可能性があるのではないか…と勝手に考えている(なお、その場合は「東田~いのちのたび博物館間で一旦本線を離れる」ではなく「東田大通入口~中央三丁目間で一旦本線を離れる」ということになる)。
(つづく)

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