曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2016年4月18日~24日

2016-04-26 | 日記
4月24日(日)
「いろいろなみかん@自宅」

朝、SUNSHINE CLOUDのゲストハウスを出て横浜に戻る。逗子駅に向かうバスは、日曜の朝とは思えないくらいの混み合い。
家では、熊本関連の連絡を取り合いつつ、この間の大量に届いたみかんを食べ比べたりして。ここに写っていないのも、レモンを入れるとあと4種類あった。全部で10種類?。「カラ」っていう、みためは普通のみかんなんだけれど、味が濃いのが美味しかった。


4月23日(土)
「入口の看板@SUNSHINE CLOUD(葉山)」

大三島関連の打ち合わせを、伊東塾のメンバーの一人である木平さんの事務所でやろうということになり、行ってみたら建物本体は洋服のセレクトショップ。近くに3年生の課題の敷地である長者が崎があるので、少し早めに久しぶりの敷地調査をしようと思って昼過ぎから葉山にいたこともあって、ちょっと早く到着。洋服はちょっと高級だったので、すぐに併設の喫茶スペースに移動してビール。打ち合わせメンバーが集まり、場所が変わるのかと思ったら、そのままその喫茶スペースで、それまでと同じビールを飲みながらの打ち合わせ。土曜に葉山で打ち合わせ、っていうのはこういうことか。


「スペーサをセパレータ代わりの内壁@Over Easy(SUNSHINE CLOUD・葉山)」

この建物は、もともと羊羹の虎屋の保養所だったところ。あとで確認をしたら、やはり、佐々木さんの事務所が先代の時代に手がけたものらしい。鉄筋の被り厚を確保するためのドーナツ型スペーサが、型枠建て込みようのセパレータとして転用されていたみたいで、その表情をあらわした独創的インテリア。でも、ネジが切ってあるということは、はじめからセパレータ用?。どうなんだろう。。。いずれにしても、表面にグラインダーをかけた跡があるから、元々はプラスターボードGLボンド張り?。


「前庭@SUNSHINE CLOUD(葉山)」

遅めの夕食もここで。タコス・ナイト。打ち合わせを頑張りすぎたせいか、売り切れのメニューも。カウンターで注文をすると、いつもは洋服を売っている人たちができあがった食べ物を持ってきてくれる。中庭では三線のでの沖縄民謡が演奏されたり、近所の子ども連れが走り回っていたり、3世代くらいで飲んでいるグループがあったり。なんだか、あまり体験をしたことのない幸せな世界観。


4月22日(金)
「大橋晃朗氏デザインのカウンター@神奈川大学(六角橋・横浜)」

もろもろ大学関連。
都内某所で不要となり廃棄処分になるらしかった大橋晃朗氏がデザインしたオフィスカウンターを、行き先のあてはないもののとりあえず引き取り、研究室へ。ふとみると、研究室の受付に?大三島産のみかんが飾り。


4月21日(木)
「みかん@自宅」

吉岡さんにお願いしておいた柑橘セットが届く(宇和島の道の駅で大量購入をしようと思いはじめ、いややっぱりそれは大三島にしようということで、島に戻る予定だった吉岡さんにお願いした)。箱が想像していたものよりも二回りくらい大きい。相当楽しめそう。


4月20日(水)
「同世代の橋ごしに上がる月@Bar Temmar(関内・横浜)」

夜、メキシコ視察の情報整理のために参加者で集まる。久しぶりのBar Temmar。マスターは神奈川大学のお膝元、神奈川総合高校の先生をやっていた人。近くには故石井和紘さん設計の同世代の橋。このあたり、竣工直後に見に来たときには(当時は学生)、空き地も多かった。


4月19日(火)
「工事中@鳥町サンロード(小倉・北九州)」

松山空港から福岡空港を経由して小倉へ。某所での緊急ミーティングのためなんだけれど、ちょうど、魚町サンロードがカルチェラタン特区の認定を受けたことで動き始めた計画もあって、その下打ち合わせで小倉にも寄る。で、夕方からはミーティングをこなして、最終の飛行機で戻る。ミーティングの成果が結果に繋がるといいが。。。。


4月18日(月)
「不老庵@臥龍山荘(大洲・愛媛)」

研究室での大三島の関連プロジェクトとしてはじまった(いくつ目だ?)来島SAの改修計画に関連して、関係の方々に案内をしてもらいながら宇和島方面へ。じゃこ天の宇和島屋での製造の様子(揚げたてのうまさは奇跡的だった)から臥龍山荘の成立の背景とディテールの関係まで、幅広く、かつ、ものすごく濃密な一日。プロジェクトにかける意気込みが迫る。
この、不老庵は懸造りになっていて、その柱が、皮付きのままのイヌマキ。横には実際に葉をつけているイヌマキがダミーで生える。


「巨大なお握り@番番亭(松山・愛媛)」

夜は、地元の居酒屋へ。どうやら有名店らしく、店内には芸能関係の方々の色紙がたくさん。巨大なコロッケやお握りに目を奪われるが、なにより上手い。日本酒を飲み過ぎ、幸せな気分で締めくくり。

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