曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

7月11日~17日

2011-07-18 | インポート

7月17日(日)
「テオ・ヤンセンのディテール@大分市美術館(大分)」
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審査で一緒だった方々と大分市美やアートプラザを回って、空港近くの地のもの回転寿司によってから空港へ。横浜ではビールを飲みながら、某ミーティング。
写真は大分市美でやっていたテオ・ヤンセン展にて。パイプの端部を半円形に折り返して、そのスキマを細いヒモで縛るというディテール。良くできてる。


7月16日(土)
「ラーメン屋@別府高等温泉となり(大分)」
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BEPPU ART AWARD 2011の審査で別府。8月の面談対象の8人を選ぶ。結構応募も多くて、作品の完成度よりも挑戦的独創的な試みを評価しようというものなので、なかなかハードな作業。なんとか予定の時間内で審査完了。一緒に審査員だった小沢剛さんが東工大建築のデッサンを教えていると聞いて驚く。贅沢だなあ。
昼間、前を通り過ぎた写真のラーメン屋、奥に行くほど低くなっているのが気になるが、閉店していた。隣の高等温泉も、脱衣ゾーンから湯船まで一層分降りるので、段々下がっていってるんだろう。見たかった。


7月15日(金)
「新・港村@新港埠頭(馬車道)」
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朝大学で夜も大学。暑い中、二回丘を登るのはなかなかしんどい。
夕方、新港埠頭でのBankARTライフ3「新・港村」の準備の様子を見に行く。「駅前」と呼んでいるゾーンAはだいたい目処がついたか。でも、まだまだ続く。エアコン無しでも風が抜けると気持ちが良い。ゴーヤも順調に成長中。海風の向きの関係か、段々左に流れて行くみたい。久しぶりに遠藤一郎さんに会う。


7月14日(木)
「みんなの門@大学」
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設計課題の最終日。講評会を終えて先生方と打ち上げに。大学近所の中華屋で一通りやってから、話の流れでタクシーに分乗し関内の延辺料理屋へ。食べ過ぎた。
写真は、ちょっと遅れて提出した、帰心の会による「みんなの家」への提案。研究室のOBを含む有志で週末毎に議論してまとめた案。仮設の空き家を使って、その回りに半外部のスペースを追加するというもの。


7月13日(水)
「ヌルデ@自宅」
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教授会とか学科会議とか月に一度の会議だらけの日。取材とか打ち合わせとかも大学でセットしたのでずーっと大学。
自宅では雑草が元気。素性の判らない雑草を鉢植えにして雑草ワンダーランドをつくろうと思っていたんだけど、成長の方が早い。ヌルデがこんなに大きく育ってる。


7月12日(火)
「カップ@研究室」
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自宅のプチ改修工事で深澤工務店に来てもらう。毎年何かやってるなあ。収納とかが強化された。
研究室ではデンマークに留学していた学生がお土産を持ってやってきた。古い北欧のカップ。大きいのが曽我部で、同様の少し低いのが稲用助手ので、小さいのがアシスタントの丸山さんので、他のが客用。ちょっとうれしい。


7月11日(月)
「輪ゴムで縛る装丁@建築学会編集委員会(田町)」
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事情があって(っていうか、和田会長に指名されて断りにくかった)建築学会の編集委員になった。その一回目の委員会。途中で回覧された雑誌の装丁を担当するデザイナーのサンプルが面白かった。これは、別々のカード状の内容を輪ゴムで一冊にまとめるというもの。でも、大変そうな委員会だなあ・・・。和田先生には時々しか出席できないって伝えたつもりだったんだけど・・・。