ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

so what?

2006-06-04 10:27:43 | Weblog
トルコの中央アナトリア地方の街コンヤ。イスラム神秘主義のメヴレヴィ教団。クルクルと旋回しながら忘我の状態で神の世界に入る。とにかくクルクルクルクルと回るらしい。イスラムの世界では異端。神秘教団は政府から活動を禁止されているが、今も尚クルクルと回っている公然の秘密組織。
博物館で青緑色の綺麗なタイルを見つけた。ジッと見入っていると・・・なんだか・・・「so what?」って言われているような気になって・・・「いや、別になんでもないけどさ」とつぶやきながら外に出て、煙草を吸った。僕はまだまだ勉強が足りないみたいだ。。。


myself

2006-06-03 10:22:37 | Weblog
何故生まれて来たのか・・・なんて気にならない
何処へ向かっていくのか・・・なんて気にしない

知らないモノを知れる喜びとか
知らない街の風に吹かれながらを歩ける幸せとか
好奇心が恐怖を超越する瞬間とか
ちっぽけだけど・・・自分が「この世界」に存在している実感とか

そんなものを・・・なんとなくこの肌に感じながら生きる
そんなものを・・・確実に脳裏に焼き付けながら生きる


そんなmyself・・・アレキサンドリアの街の片隅でパシャリ


fruits juice

2006-06-02 10:20:12 | Weblog
イスラム教にはいくつかの大切な決まりがある。「アラーを絶対神とする」とか、「一日に5回の礼拝をする」とか、「施し」とか、「断食」とか「巡礼」とか・・・。それらは観光に訪れた人にはそれほど変化のあることではない。違和感を感じる事の出来る重大な決まりは、「アルコールの禁止」である。
エジプト航空では、14時間の長時間フライトであるにも関わらず、一切の酒類を出さない。街を歩いていても、日本や諸外国のように酒を飲んで暴れている人はいない。道端で眠る酔いどれもいない。
中心街に行けば、新宿や渋谷と同様朝まで賑わいが収まることはないのだが、人々はどうやって過ごしているのか?・・・紅茶かフルーツジュースを飲みながら過ごすのである。屈強なひげ面の男達が、ターバンを巻いた一見悪そうに見える人々が、あたかも酒を飲むように紅茶やフルーツジュースを飲んでいるのである。それはそれで異様な光景であるわけで・・・。
街のいたる所に、店先にバナナやオレンジやリンゴをぶら下げたフルーツジュース屋がある。

こういう店は基本的に立ち飲み。入り口にオヤジがでんと座っているので、そこでトークンみたいなものを買う。
おやじ
それを持って店に入り注文すると、絞りたての100パーセントフレッシュなジュースがドンと出てくる。それを一気に飲み干して店を出る。そんな感じ。
エジプト名物カクテール(下からマンゴー、バナナ、イチゴ。全部フルーツ入り)は30円~40円。フレッシュジュースは5円~30円(店によって違う)。
カクテール
ちなみに、テイクアウトも出来る。これがなかなか優れもの(笑)。甲子園のかち割り氷みたい・・・。
テイクアウト
ちなみにちなみに、フレッシュジュースは何杯でも飲めるくらい美味しいのだけれど・・・実際、はしごをしながら何杯も飲んだのだけれど・・・。
お腹を壊す確率は、45パーセントくらいである(涙)

rose

2006-06-01 10:15:06 | Weblog
例え何も変わらなくても
例え一歩も前に進めていなくても

下を向いて嘆くほどのことではない
人生は続いてく・・・

例えその手にまだ何も握られていなくても
例え今日の空が何も答えてくれなくても

君は君であるしかない
そう・・・僕は僕であるしかない

nothing change

2006-06-01 02:13:53 | Weblog
例え何も変わらなくても
例え一歩も前に進めていなくても

下を向いて嘆くほどのことではない
人生は続いてく・・・

例えその手にまだ何も握られていなくても
例え今日の空が何も答えてくれなくても

君は君であるしかない
そう・・・僕は僕であるしかない