「人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し」 徳川家康
人生は、よく旅に例えられます。パチパチ!
かつて、私は、人生とは自分の「居場所探し」だと思っていました。もちろん今でもそう思いますが、居場所とはどこか遠くにあるのではなく、今立っている場所が居場所なのだとしたら、それは、自分を受け入れることかな、なんて思います。人生とは、自分が自分を認めて、受け入れる旅なのかも。
「人生とは、病人の1人1人が、寝台を変えたいという欲望にとりつかれている、1個の病院である」 ボードレール
「もし、自分が○○であったなら」、ということを常に思っている人は、少年の心を持っている人なんて言われるけど、自分の人生を生きていない人、とも言える。
人として生まれ、性別を与えられ、身体や能力を与えられたはずなのに、自分の欲しかったのはこれじゃなかったと言って、悩み、いたずらに歳月を重ねる。仮に満足のいくものを与えられていても、その劣化を止められずに苦しむ、、、、
さあ、どうしたもんじゃろのー。
「君が忙しく別の計画をたてている時、君におこること、それが人生さ」 ジョン・レノン
、、、、、、あまり考えても仕方ないみたい(^^;)
写真~
ヤマボウシの花が満開、、、、、ではなくて、白い花びらに見えるのはガクなんですよね。
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初コメントします。
同じ流山市民としてPrincoちゃん様が気になっています^^;)
素敵な大道芸…お坊さんなのでしょうね。
奥深いお話ですね。
身につまされます。
私は人生の地図を失ってしまったみたいです。
人生は思い通りにならない、今を受容する、ということでしょうか。
初めまして。市野谷の円東寺という真言宗の寺で住職をしております。
人生の地図を探せた人は幸福だと思います。本当の自分を探しに行くのではなく、探している自分こそが本当の自分なのだ、そう思えたらいいですね。