続いて、「忠臣蔵十二段続替り絵」(万延元年・1860、歌川芳幾画、版
元:若狭屋与市)で、用紙をめくることで各段の場面が替わる。上下と左
右のめくる方法が混在している替わり絵。
次は、「新板忠臣蔵十一段続」(天保年間・1830~44、歌川貞藤画、
版元:江崎屋辰蔵)で、忠臣蔵11段を1枚にまとめた絵。
そして、「新版両面合忠臣蔵義士揃」(天保年間・1830~44、英斎泉
寿画、版元:江崎屋吉兵衛)で、切り抜き貼り合わせると吉良邸に押し
入ろうとする11名の浪士が登場する。
また、「忠臣蔵夜討錺立之図」(慶応元年・1865、歌川芳藤画、版元:
文正堂)で、芳藤はタイトルに“錺立”を使っている。組上げ灯籠として
は比較的簡単に仕上げることができる。
tabashio-museum(墨田区横川1-16-3)
元:若狭屋与市)で、用紙をめくることで各段の場面が替わる。上下と左
右のめくる方法が混在している替わり絵。
次は、「新板忠臣蔵十一段続」(天保年間・1830~44、歌川貞藤画、
版元:江崎屋辰蔵)で、忠臣蔵11段を1枚にまとめた絵。
そして、「新版両面合忠臣蔵義士揃」(天保年間・1830~44、英斎泉
寿画、版元:江崎屋吉兵衛)で、切り抜き貼り合わせると吉良邸に押し
入ろうとする11名の浪士が登場する。
また、「忠臣蔵夜討錺立之図」(慶応元年・1865、歌川芳藤画、版元:
文正堂)で、芳藤はタイトルに“錺立”を使っている。組上げ灯籠として
は比較的簡単に仕上げることができる。
tabashio-museum(墨田区横川1-16-3)