塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 春木家本店 で シャーシュー麺

2021-10-31 12:09:03 | 麺_2021
 昔、訪れた麺処へ再訪する塩哲版「古麺巡礼」のプチジャーニー、
本日は自宅から十数分の処にある「春木家本店」(杉並区天沼2-5-24)
へ。約7年ぶりに暖簾をくぐる。

 こちらは1931年創業の中華そばと日本蕎麦のお店で、塩らーめ
んが提供されていた。ところが本日伺うとメニューの中には“塩”
の文字がなくなっており、後で女将さんに伺うと“塩を外したのよ、
でも復活しようかしら“とのことで、是非お願いしたい。

 で、メニューの中から「チャーシュー麺」1,100円と煮玉子100
円をお願いした。

 器の中を麺が見えないほどのチャーシューが被い、懐かしい旨味
のあるスープが舌の上で転がる。縮れ自家製麺もスープに良く馴染
み、大満足で完食。ご馳走様。  〖古麺巡礼〗

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ミュージアム巡り 中世の文書管理 憲教類典

2021-10-31 04:02:49 |  ミュージアム巡り_2021
 次の書は、江戸幕府が出した法令を近藤守重が編纂した視線法令
集「憲教類典」で、慶長年間(1596〜)から寛正年間(1790頃)まで
の諸法令が納められている。昌平坂学問所旧蔵、全122冊。
 展示頁は、徳川吉宗が書物奉行を務めた青木昆陽に命じ、武蔵・
信濃などの寺社や町人、百姓が所持する古文書の調査や重要な史料
の模写を行ったことが記されている。

 昆陽はそのために諸国を回り史料を実見している。また諸国には
触が出され調査がスムーズに行えるよう配慮されている。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)

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Weekendの麺処巡り 食堂七彩 で 稲庭中華

2021-10-30 13:56:27 | 麺_2021
 2007年2月27日、中野区鷺宮3丁目に創業された「麺や七彩」
が、12年5月23日に屋号を「食堂 七彩」と替えてリニューアル
オープンした。それ以来、足が遠のいていたが『古麺巡礼』を兼
ねて約10年ぶりに暖簾をくぐった。

 メニューの中から「稲庭中華そば」塩・大盛り1,020円のチケ
ットを買ってカウンター中央へ。阪田さんや藤井さん時代は足繁
く通っていた頃が、懐かしいなあ。

 さて、登場した一杯、乾麺の稲庭麺はシルキーで喉ごしも良く、
優しい塩気のスープにピタリとマッチした茹で具合で素晴らしい。
やっぱり、“七彩”系列は群を抜いている孤高の麺処だ。旨い一杯、
ご馳走様。 〖古麺巡礼〗

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ミュージアム巡り 中紀の文書管理 為政録

2021-10-30 04:05:22 |  ミュージアム巡り_2021
 次の書は、天元5年(982)〜建保7年(1219)における朝廷の新
年儀式について編纂した部類記の「為政録」で、紅葉山文庫旧蔵、
全10冊。
 展示頁は、享保7年4月に加賀藩主前田綱紀から献上されたも
の。延宝8年(1680)の年紀にある奥書には、為政録の著者・正親
町実胤の子孫である公通が、本書は秘蔵本であるが“或人”の求め
に応じて写本を作成し、それを譲ったと記されている。

NAJ(千代田区北の丸公園3-2)

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ミュージアム巡り 中紀の文書管理 柳営日次記

2021-10-29 05:46:45 |  ミュージアム巡り_2021
 次の書は,「御実紀」の編纂に際して稿本として作成された江戸
幕府の「柳営日次記」で、享保年間の記録「享保年録」とも呼ば
れている。全80冊。
 展示頁は、享保7年(1722)1月、8代将軍吉宗は風土記など紅
葉山文庫で欠本になっている主要な書籍を書き出し、大名や幕臣
へ献上するよう求める。所持していない場合は、家臣や領内の寺
社、町方、村方に至まで捜索することが命じられる。

 その一方、紅葉山文庫の風土記の内、豊後国と出雲国を除く風
土記は全冊揃っていないことが判る。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)

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