塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 釜竹 で ざる饂飩

2022-03-31 14:08:39 | 麺_2022
 桜の満開の見納めに染井霊園と谷中霊園を連観。良く歩いたので
根津2丁目にある麺処へGO。

 そこは2005年10月に創業された「釜竹」(かまちく)。1910年に
建てられた煉瓦の石蔵を移築し、隈研吾さんの改装・建築で再建さ
れており、店内の座敷入り口は蔵の面影が残っており、癒やされる
空間が広がっている。

 さて、メニューの中から「大盛りざる饂飩」1,100円を太打ち麺
でオーダー。注文ごとに手打ちされているようで登場までに少々時
間がかかる。
 で、目の前に現れたのはエッジがシャープな麺、コシがあり喉越
しもスルリと落ちていく感じで良い麺だ。つけ汁は以前よりも紫や
鰹の風味が抑えられ、まろやかで旨味が増しているようだ。
 美味しかった、ご馳走様。

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ミュージアム巡り ポンペイ 千華文ガラス杯

2022-03-31 05:26:33 | ミュージアム巡り_2022
 次は、「千華文ガラス杯」(1世紀、Colored bowl、多色の帯ガラ
ス)。日本の1世紀といえば弥生時代中期、この鮮やかな配色意匠の
食器がイタリアで誕生していたとは。

 そして、サンマルコ荘・冷浴室から出土した「黒曜石の杯」(前1
世紀、Obsidian cup、黒曜石・珊瑚・ラビスラズリ・孔雀石・金象嵌)。
これは黒曜石の塊を丸彫りし、銀器の器形杯に仕上げられている。
アレクサンドリアの工藝職人の手によるもので、多色の石を象嵌し、
礼拝するエジプト人物と聖牛アビスを祀った祠堂が描かれている。
TNM(台東区上野公園13-9)

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Weekdayの麺処巡り 楽観_下北沢店 で 特製真珠

2022-03-30 12:53:34 | 麺_2022
 SNSにアップされていた麺処のオープン告知、「楽観」が本日の
10時、場所は下北沢でオープンする商業施設「ミカン下北」。本
日と明日の2日間、100食限定で特製の「琥珀」「真珠」が500円
で提供される。では、行きましょう。

 下北沢の東南地区が再開発されたミカン下北(1〜5階)には、飲
食店舗を中心に20店舗が入っており、「楽観」は通りに面した2階
に位置する。立地も良く大衆ビストロを掲げた店が多くあり、これ
はどちらも繁盛しそうだ。

 券売機で塩ベースの「特製真珠」のチケットを買ってカウンター
へ。通常は定価980円なので、ワンコインで頂けるのはありがたい。

 登場した一杯、特製だけあってトッピングも豪華。どちらの具も
素晴らしい仕事がなされており、深みのある味わいが感じられる。
スープもそれぞれの食材が折り重なった味を創り上げており旨い。
少し甘味があるが、これはなんだろうか。また、良いお店がオープ
ンした、ご馳走様。

楽観 下北沢店
世田谷区北沢2-10-20 ミカン下北D街区202
11:00〜23:00 無休

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ミュージアム巡り ポンペイ 金のランプ

2022-03-30 06:05:35 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、ウェヌス神殿から出土した「金のランプ」(ユリウス・ク
ラウディウス朝時代、Gold lamp、金)。ランプは打ち出しと彫りが
施されている。

 そして、「青い水差し」(1世紀、Blue jug、ガラス、ポンペイ出
土)。
TNM(台東区上野公園13-9)

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ミュージアム巡り ポンペイ パレード用 兜

2022-03-29 06:03:33 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、剣闘士の武具である「パレード用 兜」(1世紀、Parade
helmet、ブロンズ、大劇場回廊出土)。

 そして、ユピテルとネプトゥヌスを表している「脛当て」(1世紀、
Leg armor with reliefs of Jupiter and Neptune、ブロンズ、大劇
場回廊出土)。

 さらに、ヘラクレスを表した「肩当て」(1世紀、Shoulder armor
with relief of Hercules、ブロンズ、大劇場回廊出土)。

 剣闘士には幾つものタイプがあり、その役割に基づいて武器や防
具が決まっていた。次のモザイクには、ローマ帝政期の様々な剣闘
士スタイルが描かれていた。
TNM(台東区上野公園13-9)

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