次は、松田権六(1896〜1986)さんの「蒔絵松桜文棗」(1969
年、漆・蒔絵・螺鈿、tea caddy、pine and cherry blossm design、
maki-e)。
松は松葉を蒔絵で、桜は鮑貝の桃色で花びらを螺鈿でそれぞれ創
り上げており、重量感の中に華やいだ雰囲気が生み出されている。
これが意匠。
松田さんは、平安時代以前の古い蒔絵技法を取り入れた作品なの
で“平安棗”と命名されている。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
年、漆・蒔絵・螺鈿、tea caddy、pine and cherry blossm design、
maki-e)。
松は松葉を蒔絵で、桜は鮑貝の桃色で花びらを螺鈿でそれぞれ創
り上げており、重量感の中に華やいだ雰囲気が生み出されている。
これが意匠。
松田さんは、平安時代以前の古い蒔絵技法を取り入れた作品なの
で“平安棗”と命名されている。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)