Weekendの麺処巡り BiT で コンソメ醤油

　早朝より営業している淀橋青果市場内の「あづま屋」へ伺うと、
しばらく休みの張り紙が。

　では、上野公園の東京国立博物館で開催されている「本阿弥光悦
の大宇宙」展を鑑賞。光悦、勉強になりました。この紹介は後日。

　さて、麺処。先月２月26日に下谷１丁目に創業された「Craft
Ramen Bit」へGO。入店すると製麺室があり、自家製麺だ。メニ
ューは一つ「コンソメらーめん」味玉入り1,100円のチケットを買
って、８番目なので７席が空くのを店内で待つ待つ。

　コンソメ醤油というも、塩気が強気でコレは美味しい。麺のゆで
具合も素晴らしくドンピシャで、啜るのが楽しくなる。こちらはメ
ンマの代わりにゴボウが使われている。これもまた乙なもの。美味
しく頂いた。ご馳走様。

　そう、塩も近日中にメニューに載るそうだ。こちらも愉しみ。
 
Craft Ramen BiT
台東区下谷１-12-25
11:00〜14:30　日曜定休日

ミュージアム巡り おもちゃ絵 新版手遊つくし

　続いて､「新版手遊つくし」(嘉永２～５･1849～52、歌川重宣･二代
広重画、版元:山代屋甚兵衛)で、画面が同じサイズで仕切られている物
尽くしである。

　次は,､「新版男子之手遊尽」(嘉永５年･1852、作者版元不明)で、絵
師の名が削除されている。武具や火消し道具が見えるが、男女兼用のお
もちゃもある。

　そして､「新版面つくし」(天保年間・1830～44、歌川貞房画、版元
：江崎屋辰蔵)で、能面や七福神、天狗、昔話の主人公、おかめ＆ひょ
っとこなどの面が並ぶ。

また､「手遊ふねつくし」(嘉永２～５年・1849～52、歌川重宣･二代
広重画、版元:辻屋安兵衛)で、大型御座船から屋形船、寶船、運搬船ま
で描かれている。大型船には笹竜胆や揚羽蝶の家紋がつけられ、源氏と
平家と判る。
tabashio-museum(墨田区横川1-１６-３)