Weekendの麺処巡り 桑ばら で 帆立塩つけ

　本日はピュアな塩を頂きに、東池袋の「塩そば専門店 桑ばら」へ。

　こちらの麺処は毎日、裏メニューが提供されており、本日は「帆立
の塩つけそば」1,400円が券売機の上に表示されており、ならばこの
裏そばを頂こう。

　帆立の貝柱つけ麺といえば世田谷の「ひるがお」を思い出す。20
年程前はこちらの塩つけ麺を頂きに通ったものだ。乾燥貝柱のほぐし
た身がつけ汁にたんまりと潜んでおり、これを肴に熱燗を舌の上で転
がしたかった。

　さて、桑ばらのつけ麺が目の前に。つけ汁の中にはむき身の帆立が
浮かんでおり、器の底には乾燥帆立が沈んでいる。スープの塩気はマ
イルドで、徐々に効いてくるバージョン。太麺ともよく合って、美味
しく頂いた、ご馳走様。

Weekdayの麺処巡り 白河そば で 刻み饂飩

　久しぶりに新宿原町の「白河そば」へGO。こちらの麺処は朝7時か
ら暖簾が出るので重宝する。以前は土曜日も営業していたが、いつの
間にか平日のみの商いとなった。

　で、いつもの「刻み饂飩」に「玉葱かき揚げ」1,000円をコール。
立ち食いのお店だが、凜とされたOL嬢がガテン系の男衆と混じって
出勤前に麺を啜る光景があったりして、なぜかほっとする空間だ。

時間をずらせて9〜10時台はタクシー運転手さんの憩いの場の光景
も。

　お代を払らい器をカウンターで受け取り、いただきます。味付け
油揚げの刻んだのがメインで、麺は平打ちのきしめんタイプ。お出
しは塩味で、かき揚げが上手い具合にスープと相まって、美味しく
頂いた。ご馳走様。

Weekdayの麺処巡り さとう で 中華中＆ハーフカレー

　以前から伺いたかった羽田4丁目にある「中華そば さとう」(2011
年9月1日創業)へGO。

　こちらは薄口醤油を使って黄金色のスープを生み出されており、カ
レーライスのセットがおすすめだとか。

　では、中華そば中750円にハーフカレー350円をコール、お代は先
払い。

　鶏ガラと下処理された煮干しと鰹節に、薄口醤油のカエシで端麗黄
金色に輝いたスープにあわせ、丸山製麺の特注麺(強力粉配合)が泳い
でいる。香りとコクが堪能できた一杯、美味しく頂いた、ご馳走様。
 
中華そば さとう
大田区羽田4-20-11
11:00〜14:00、16:30〜21:00　月･祝日定休日

Weekdayの麺処巡り 花筏 で 雲呑塩

　本日9月18日、亀戸7丁目に創業された「らあ麺 花筏」へGO。

　こちらは店頭が大通りで都営･堅川大橋北詰バス停前とあって、店
頭での並びを和らげるため、11:00、11:15〜11:40、11:40〜12:05
･･･と8名ずつの“記帳制”。指定した時間の10分ほど前に再び店頭へ。

　券売機で「塩 雲呑らあ麺」1,400円のチケットを買って、L字カウ
ンター中程へ。厨房では店主が孤軍奮闘、何処かでお見かけしたお顔。

　で、登場した一杯、使用されている主な食材が書かれていたが、麺
に関しては一切なし。多分、どこかの製麺所の特注麺だろうか。

　スープを口に含むと、それぞれの食材の旨味が調和されコクのある
シャープな仕上がりで、麺とも相性も良く箸の動きが軽やか。雲呑や
叉焼も美味しく頂いた、ご馳走様。
 
らあ麺 花筏（はないかだ）
江東区亀戸7-49-4
11:00〜14:45　日･月曜定休日
※朝7:00より店頭にて指定時間(8名分)に記帳するシステム

Holidayの麺処巡り 覆麺 智 で ペペロンチーノまぜそば

　本日の天気予報は雨、ならば麺処は早朝オープンするところへ。神
田神保町の「覆麺 智」だ。こちらは7時30分に暖簾が出る。

　こちらのお店のXを拝見すると、敬老の日なので「ペペロンまぜそ
ば」1,600円が振る舞われる。ベーコンたっぷりだとか。食べ終えた
ら、ホタルイカor鶏の2タイプの内どれかが割りスープが出来るとの
こと。

　では、オープン数分後に到着すると、入店中で2巡目3番手に並び
ます。食べ終えて店を後にする方のお顔がどちらも満足げ。これは
期待大。

　登場した一杯、確かにベーコンがてんこ盛り、これは嬉しいな。
器の底から麺やベーコンそれぞれの具とともに撹拌して、後は麺を
啜るのみ。なんと麺とベーコンの量がハーフ&ハーフに。

　最後は及川店主勧めの鶏スープを注いでもらい、のどを潤した。
美味しく頂いた、ご馳走様。