滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

個人的なことと全体的なこと

2017年05月17日 10時40分16秒 | Weblog
こんにちは、3回生の浅川です。

個人的なことと全体のこと両方について書こうと思います。
まず個人的なことから書きます。新人戦が今月末の28日に迫り、不安感とワクワク感が波のように交互にやってきてます。
最近、自分はキーパーをやるうえですごく恵まれた環境にいるなと思います。それは宮田さん、横田さん、長谷川さんといった、とてもうまいキーパーのプレーをを生で見ることができるからです。しかも3人はスタイルもかなり違っていて、宮田さんは相手の出方を見てその場で止めるタイプ、横田さんはダイナミックに動いて先に仕掛けて止めるタイプ、長谷川さんは読みと誘導で止めるタイプと、3人とも独自のキーピングスタイルを持っています。そして3人ともめっちゃ止めます笑。西医体などの大舞台でこんな風にとめられたら気持ちいいだろうなと思いながら練習に励んでいます。僕が実際に同じことをやって実際止められるかどうかは別問題ですが、とにかくキーピングを学ぶにはとてもいい環境にいると思います。でもこの環境もあと3か月。自分が正キーパーになるまで3か月です。先輩方が引退するまであと3か月、悔いのないように頑張りたいです。

次に全体のことを書こうと思います。
まず、下級生が練習の雰囲気を決めるということについてです。プレーヤーが集まって円陣になった時に円陣をぐるっと見回すと、3回生以下の多さに改めて驚きます。そして、自分に後輩が8人もできたのかと思うと、少し前まではハンドボールのハの字も知らなかったのに、今では自分も随分長くハンドをしているものだなぁと感じます。さて、現在プレーヤー19人に対して1,2,3回生合わせて11人。上回生はポリクリなどで遅れたり、来れなかったりすることも多いため、練習の序盤は本当に下級生が多いです。序盤の練習の雰囲気は下級生が担っているといっても過言ではないくらいです。下級生が盛り上がって練習に参加できればその日の練習は良いスタートを切れると思います。特に練習の序盤は、アップトレーニングやキャッチボールなど、声を出しやすい練習が多いですし、技術の関係ないメニューのため下級生にとっては盛り上がりやすいはずです。後から来たポリクリ生をおっと思わせるよう盛り上がりましょう。

次に、下級生がレギュラーメンバーの相手になることについてです。1対1の練習から始まり、セットの練習に至るまで、下級生とレギュラーメンバーがマッチアップする場面がたくさんあります。下級生の練習になるのはもちろんですが、上級生にとってそれがよい練習になるかどうかは、下級生が左右するのではないでしょうか。下級生が上手くなることがチーム全体の底上げに繋がり、それがレギュラーメンバーの練習の質を高めることにつながります。現在、シュートを最後まで決め切ろうという目標をチーム全体で掲げている中で、シューターがシュートレベルを高めるには、僕はキーパーとして学連4部や3部の実力をつけなければならないと思っています。初めに僕はキーパーをするのにすごく恵まれた環境にいるという話をしましたが、それはどの下級生にも言えると思います。滋賀医大の先輩のプレーを参考にもできますし、滋賀医大ハンド部はよくOBさんが来てくださり、外部からもゲストが参加してくださることがあります。体格や身長、スタイルが似ているプレーヤーの真似をして、いいところを吸収して上手くなり、レギュラーメンバーが本気を出さないと抜けない、止めれない、それくらいのレベルになれれば、より良い練習にできると思います。新人戦まであと少し、僕も含め、下級生は一緒に頑張りましょう!


与え上手と受け取り上手

2017年05月17日 00時19分45秒 | Weblog
こんにちは。4年生になりました、阿部です。

春学連が終わり、今のチームとして活動ができるのは残り3ヶ月となりました。ポジティブにあと3ヶ月もある!と考えたいところですが、春学連を通して突きつけられたチームの現状、課題を考えるともう3ヶ月しかないという焦りが強くなってしまいます。

これから3ヶ月は今まで以上に無駄なく、やることをきっちりやってチーム力を上げていく必要があります。そのために幹部がテーマや練習メニューを考えてくれて、僕たちがそれについていき、良い練習にしていくということをしていくと思うのですが、そこで僕が気をつけた方がいいなと思うことを2点挙げておきます。

何度も同じミスをしない
アドバイスや注意を素直に聞き入れる

という2点です。こうやって書き出して見るとすごく簡単で初歩的なことに見えるかもしれませんが、結構できてないことなんじゃないかと思うんです。

ミスしても、すぐに原因を考えて修正すればそれで済みますが、それができないと何度でも同じミスをしてしまいます。実際練習や試合の中でもそういう場面を見ることがあります。同じミスをしているうちは成長することはないし、練習でも流れを止めてしまう、まして試合では負けに直接繋がることもありえるでしょう。
これから無駄が許されない日々を送っていく中では同じようなミスにもっと厳しくしていくべきです。そして、ただ厳しく注意するだけでなく、みんながその原因まで考えた上でのより具体的なアドバイスもできるようになれば、課題の1つであるチームとしての修正力もついていくしみんなのプレーがもっと良くなっていくはずです。

でも、ミスについてだけに限らず、せっかく他の人が注意やアドバイスをしてくれても、聞く側がそれを受け入れなければそこから前に進むことはなくなってしまいます。アドバイスを受ける側に必要なのが、素直にそのアドバイスや注意を受けることでしょう。
僕も頑固な部分があるので素直にアドバイスを受けるのが難しい時もありますが、今までの経験上そういうアドバイスは的を射ていることが多いです。
自分がどう思うかに関係なく、見ている人がどう見えているかは客観的な事実なので、自分とは違う意見でもそこからのアドバイスは受け入れて、一部でも試してみるべきだと思います。アドバイス自体が直接効果的ではなかったとしても、それまでとは違う見方をしたことで新たな気づきが生まれることもあるはずです。

逆に言えば、プレーヤーのことでもマネージャーは遠慮しないで気づいたことを教えてほしいです。プレーヤーとしては教えてもらうことで新たな気づきにつながると思うし、マネージャー自身も自分の意見がプレーに反映されるようになることもあって楽しいんじゃないかと思うので。
遠慮せずどんどんお願いします。

こういうのって上級生も下級生も、関係ないんじゃないかと思うんです。気づいた人が気づいた時にっていうのが大切なんじゃないかと。もっと積極的に、みんなで上手くなっていきましょう!

最後になりましたが、月曜の練習に来てくださった長谷川さん、ありがとうございました。いつも助かってます。またよろしくお願いします!