西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

防災センターについて。 ①

2013-04-01 12:22:55 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

昨日は義理の妹の結婚式。
今月は頭の方で、学生時代の友人の結婚式@東京もあったもので、
同じ月内に2回も結婚式があったわけですが、こういうのも珍しい。
多分、これで当分は打ち止めやな、と。
それにしても、なんちゅうか、めでたい。


さて本題。
これまた、市政報告にも載せるつもりの話ですが、
ちょいと先行して、お話など。


市が「総合防災センター」を作りたがっているという話は、
以前からチラホラ聞いていました。
どのような施設になるかが分からない以上、
施設自体の必要性について、あまり、あーだこーだは言えません。
ただ私、そもそもの話として、
「市が保有する施設の総量は削減するべきだ!」
と考えています。
なので、この手の話に対して、そもそも、余り前向きではありません。


で、そのことを前提においての話ですが。
市長は、2013年度の行政方針演説において、
「災害や事故などの危機に強いまちづくりについて は、
 本市の防災拠点となる防災センターの整備が必要」
という考えを示すと共に、
「老朽化と耐震性能により建替えが必要となっている
 教育委員会庁舎の敷地を候補地と考えております」
として、具体的な候補地を挙げました。
で、当然、その後の委員会では、このことについての質疑も行われました。
で、そこでは、総合防災センターと教育委員会庁舎を合築する可能性も
述べられました。
となると、この話については、俄然、色々と意見を言わねばならんわけで。


市が建設候補地とする教育委員会庁舎の敷地は、
JR東海道線と国道2号線の南側に位置しています。
ということは、この地域は、大規模地震による津波が発生した場合、
浸水が予想される地域だということです。
つまり、市は「本市の防災拠点となる防災センター」を、
「大規模地震による津波が発生した場合、浸水が予想される地域」
に建てようとしていることになります。
いやいや、ほんまに、それでいいんですかね???


というわけで、この話、もうちょっと続けます。
それでは失礼いたします。


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