西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

ほんまに「保育所の待機児童は市にとっての最重要課題!」と全庁的に認識してるなら、こんな色々問題起こらんと思うんですけどね。。。+1

2017-02-14 11:42:41 | すべての人にやさしいまちを実現するために

昨日の午後は、平木中学で実施された福祉講座のお手伝いへ。
手首・足首におもりを付け、これまた、おもりの入ったベストを装着&膝に付けた拘束具とバンドで腰を曲がった状態で固定!
加えて、耳をふさぎ、視界を狭くする眼鏡を装着することで、ご高齢の方々の普段の状態を体験してもらおう!!
またご高齢の方々に、どのようにお手伝いすると楽になるかを体験しよう!!!
という講座であり、今年で三年目になるそうです。
ちなみに完全着用状態は、こちら。
  ↓

  ↑
こちらでは介助役ですね、私。

んで、こちらが私も全部付けてみました!な写真(除く眼鏡)
  ↓


・・・なんか、みょーに嬉しそうやな。
アンクルウエイトとかリストウエイトとか付けたの久し振りで、無駄にもりあがってしまった。。。
もちろん、お手伝いはしっかりしてきたのですが、そこは中学生の姿が写っていたりするため写真NGとのこと。
なので、こんな感じの写真ですみません。

さて本題、一般質問のご報告の続き、既存保育施設への支援についての話です。
それでは早速どうぞ。

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【質問①】
新設・既設を問わず、保育施設の建設にあたっては開発に関わる協議を柔軟に行うべきと考えるが、どうか?
  ↓
【答弁①】
開発事業では、良好な住環境の形成及び保全のため、事業者は近隣住環境への影響の低減に努める必要があります。
このことは、保育施設開所後の運営において、近隣住民との良好な関係を形成することとなるものと考えております。
そのため、都市局では保育所の建設にあたっては、近隣への影響を最小限にしつつ、 良質な保育施設となるよう、条例・規則の運用について施設計画者に対してアドバイスを行っております。
なお、今後の取組みとしましては、保育所設置には特に近隣住民のご理解とご協力が不可欠であり、一般的に説明協議に日数を要することから、施設計画者において、構想段階など出来るだけ早い時期から近隣協議の開始を促すことや、関係各課との事前協議に着手することなど、保育所設置の推進に協力してまいります。

【質問②】
「待機児童問題は市政にとっての最重要課題の一つである!」ことを、こども支援局と都市局が共有した上で、共同して開発事業に関わる課題の洗い出し・整理・方針の確立等、必要な対策を推進するべきと考えるが、どうか?
  ↓
【答弁②】
待機児童解消が最重要課題であるという政策方針については、所管部局に関わらず全庁的な共通認識を既に有しているところでございます。
もちろん、政策分野において、より詳細な協議が必要な場合は、課題整理や方針策定など、各所管が連携して対応を進めてまいります。

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答弁に対する、こちら側からの意見・要望は別途まとめてご報告するのですが、ちょっとだけ。
ほんとに「待機児童解消が最重要課題であるという政策方針については、所管部局に関わらず全庁的な共通認識を既に有している」なら、質問の中であげたような
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●手続き上の理由で、現在利用している建物が、来年度から利用できなくなる
●建替にあたって現在は存在しない駐車場を用意するよう強力に指導された結果、現在の定員を確保できず苦慮する
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なんてことは起きないと思うんですよね。
言葉ばっかり飾るんじゃなく、しっかり中味を伴わせて欲しいもんだと改めて。

ところで一件、ご報告。
来年度予算を、どのような方針・考えの下、策定したのかを示す施政方針が来週火曜日・21日に示されます。
それを受けて、各会派の幹事長級が、その内容について質疑する代表質問が行われるのですが、私の出番は2/28(火)の午前10時からに決まりました。
というわけで、ここら準備を進めていかねば!ですね。
今村市長の現任期中、実質的に最後の予算編成ですし、聞きたいことも言いたいことも山程ありますし。

それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。


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