セレンディピティ ダイアリー

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城崎温泉 おけしょう鮮魚の海中苑

2019年09月30日 | +兵庫

私が城崎温泉を初めて知ったのは、おそらく志賀直哉の「城崎にて」だと思います。東京で山手線にはねられて重症を負った直哉が退院後、療養のために向かったのが、兵庫県の日本海側にある城崎温泉でした。その時は、東京からなぜはるばる城崎まで?と不思議に思ったものでした。

でも、城崎温泉の駅に降り立って、趣のある温泉街の町並みを見たとたん、直哉の気持ちがすうっと理解できたように思いました。まずはこの日お世話になるお宿に赴いて荷物を預け、街をぶらぶらと歩きがてら、お昼を食べに行きました。

城崎の町を流れる大谿川(おおたにがわ)です。観光ポスターにも使われていて、城崎といえばこの風景を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。石橋と川沿いの柳がなんともいえない風情があります。川の浅瀬に鷺?鵜?がちょこんと立っていました。

川沿いの風景は、瀬戸内の倉敷にも少し似ているような気がしますが、日本海側ならではの慎ましさが感じられ、ふと(場所は違いますが) ”夢千代日記” を思い出しました。

駅へと続く通りには、おみやげ屋さんやお食事処、宿屋などが軒を連ねています。城崎温泉は京都や大阪からのエクスカーションとして人気があるようで、なかなか活気がありました。観光地として整備され、大都市とは違う、この土地ならではの古きよき温泉街の魅力が、十分にアピールされていると感じました。

さて、城崎温泉の名産といえば、カニ、そして但馬牛です。この日は海鮮丼で人気の「おけしょう鮮魚の海中苑」でお昼をいただきました。1階の鮮魚店で扱っている、漁港・市場直送の新鮮魚介が、2階のお食事処でいただけます。本店と駅前店がありますが、私たちは本店の方に入りました。お店は活気があってにぎわい、わくわく期待が高まりました。

 

カニを目当てに、何も考えずに入りましたが、9月上旬までカニメニューはお休みとのことで、運よくぎりぎり食べられてよかったです。

こちらは11種類の季節の魚介を盛り合わせた、華やかな海鮮丼。

私は、カニ・エビ丼をいただきました。カニもさることながら、えびがとろりと甘くておいしかったです。

さて、おいしい海の幸を堪能したあとは、大谿川にもどり、外湯めぐりに向かいました。

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イノダコーヒの朝食 &城崎温泉へ

2019年09月27日 | +京都

翌日は朝から冷たい雨が降っていました。まずはホテルをチェックアウトして、シャトルで京都駅八条口へ。毎度おなじみのイノダコーヒで朝食をいただきました。

お店の看板メニューの ”京の朝食”。これにコーヒーがつきます。ふわふわのスクランブルエッグに肉厚のハム。ひとつひとつの素材のお味が生きていて、間違いのないおいしさです。

私はハムトーストをいただきました。ハムときゅうりがきちっとはさんであるところがとても好きです。ポテトサラダもほっとするおいしさです。

これにカフェオレをいただきました。ホットですが、レトロなガラスのカップに入っています。

息子はなぜか朝からイタリアン、という名前のナポリタンスパゲティを、タバスコと粉チーズをたっぷりかけて食べていました。小さめのメタルの器に入っていて、こちらもなんとなく懐かしい雰囲気です。

そしてミックスジュース。ミックスジュースというと淡オレンジ色が多い気がしますが、イノダさんのは淡いグリーンでほんのりメロン味です。

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この日はぐっと気温が下がりましたが、夫は半袖しか持っていなかったので、9時の開店を待って京都駅八条口のユニクロに駆け込みました。同じような旅行者がたくさんいて、お店は開店するやにぎわっていました。

京都駅は北側の中央口が表玄関ですが、南側の八条口にユーティリティ的な機能が集まっていてとても便利。さすがは古くからの観光地らしく、よくできていると感心します。

この日は朝から兵庫県の城崎温泉に向かいました。京都駅からは約2時間半。1時間に1本くらいの割合で特急列車が出ていますが、次の発車時刻が迫っていたので、とりあえずPASMOで入って列車の中で車掌さんに精算してもらいました。

写真は天橋立行きの特急 ”はしだて” で、途中の福知山駅で城崎温泉行きの特急 ”こうのとり” に乗り換えます。京都駅の長距離列車のホームは、重厚で広々していてまるで欧州の鉄道のよう。京都の市街地を抜けると、霧に煙る山の風景が続き、旅の気分が高まりました。

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Mexican Dining AVOCADO

2019年09月25日 | +京都

週末に、京都と城崎温泉を旅行してきました。台風17号の影響で、雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気でしたが、おいしいものを食べたり、温泉でくつろいだり、いろいろ話をしたり、のんびり楽しんできました。だらだら続きますが、しばし旅行記におつき合いくだされば幸いです。

金曜日の夜、関西に出張していた夫と、奈良にいる息子と、東京にいた私が、それぞれ京都に集まりました。この日の夜は、以前息子と行ったことのある三条通の Mexican Dining AVOCADO (メキシカンダイニング アボカド) で食事をすることに。夫と私はひと足先にお店に行って、息子を待ちました。

まずは、メキシコのビール コロナと、お店のオリジナルのノンアルコールカクテル マンゴーレモネードで乾杯。

とりあえず、ワカモレ(アボカドのディップ)。

セビーチェ(シーフードのマリネ)。こちらのお店では、サーモンを使っていました。

そうこうしているうちに、息子が到着しました。左はテキーラサンライズ。奥に見えるのはパローマという、グレープフルーツとテキーラを使ったカクテル。お料理は、チョリソーのタキートス。ぴりっとスパイシーなメキシコ風春巻きです。

大好きなケサディーヤ。トルティーヤを使った、メキシコ風ホットサンドです。中にはお肉とチーズがとろ~り。あつあつをハフハフしていただきました。

ポークやハラペーニョ、野菜をはさんだタコス。ピリ辛味がアクセントになっています。

チリとアボカド、チーズののったナチョス。甘辛味のチリと、とろりとしたチーズ、あつあつがこたえられないおいしさでした。

メキシコのお祭り”死者の日”の骸骨のモチーフや、メキシコでポピュラーな切り絵の飾り、手描きのレトロなポスターなどが飾られ、温かみのあるコージーなインテリアが心地よい。高瀬川に面したロケーションも、趣があってすてきです。

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手打祐天寺 卯月

2019年09月20日 | グルメ

(お蕎麦に一家言ある)長野出身の方からおいしいとうかがって、祐天寺の駒沢通り沿いにあるお蕎麦屋さん「手打ち祐天寺 卯月」さんにお昼を食べに行きました。

一見ごくふつうの町のお蕎麦屋さんといった風情ですが、お客さんが途切れることなく入ってきて、地元の方が多いとは思いますが、人気のほどがうかがえます。席が比較的ゆったりとしていて、壁にはさりげなく版画の作品が飾られていました。

この日は軽く汗ばむほどの陽気でしたが、私は季節を問わず、冷たいお蕎麦をいただきます。ふだんは天せいろやとろろそば、なめこそばなどにすることが多いですが、”彩り野菜の素揚げせいろ” というのが珍しくて気になりました。”彩り野菜” というワードに弱いです。^^

お蕎麦はきゅっと冷たく、おつゆはほんのり温かい。中にはなす、にんじん、オクラ、ヤングコーン、さつまいもなどなど入って、まさに彩り野菜とよぶのがふさわしい。鬼おろしも少し入っていておそばによくからみました。素揚げ野菜に合わせて、おつゆは少し甘めのしっかりとしたお味ですが、コクがあっておいしかったです。

おつゆの器が片口のようになっていて、あとで蕎麦猪口で蕎麦湯を飲むときに、おつゆを少し注ぐのに便利でした。

こちらは鴨せいろ。おそばは大盛りです。こちらもおそばはきゅっと冷たく、おつゆはほんのり温かくなっています。

とろりとした蕎麦湯もまろやかで、また食べに行きたくなるお蕎麦屋さんでした。

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大黒屋さんの麦とろ定食

2019年09月19日 | グルメ

とろろが好きな母を交えて、目黒の碑文谷にある「大黒屋」さんに麦とろごはんを食べに行きました。目黒通りにある大黒屋さんは、もともと風格のある老舗のお米屋さんで、お食事処を併設していましたが、5年前にお店をビルにしたのを機に、お食事処の方がメインになりました。店内ではお米やこだわりの食材も販売しています。

温かみのある落ち着いた空間の中、名物の麦とろ定食をはじめとするお食事のほか、お酒と肴もいただけます。お米はもちろんのこと、厳選された食材を使ってていねいに作られたお料理はどれもおいしい。しみじみとほっとするお味です。

私たちは麦とろ定食に、さらにとろろを追加していただきました。

麦とろめかじき焼き定食。めかじきの照焼きが2切れついていてボリュームたっぷり。柔らかくふっくらと焼き上げためかじきはとてもおいしかったです。

私は麦とろ焼鮭定食をいただきました。薄味で焼き上げた鮭はふくよかで繊細なお味。テニスボールくらいの大きさの大根おろしがついていますが、これが鮭によく合います。鮭の身をほぐしつつ、たっぷりの大根おろしとともに口に運んで、おいしくいただきました。

小鉢は何種類かあって、ひとりひとりに違う小鉢をつけてくださいます。私たちはそれぞれ、三つ葉とえのきのおひたし、ひじきの煮物、切り干し大根の煮物がついてきたので、シェアしていただきました。

そしてなんといっても麦とろごはんが最高です。かみしめるほどに滋味深い麦ごはんに、だしでのばしたとろろをふわっとのせて、ひと口ひと口味わいながらいただきました。

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国立公文書館 バックヤードツアー

2019年09月15日 | おでかけ

7月に国立公文書館のバックヤードツアーに参加してきました。

アメリカに住んでいた頃、独立宣言や合衆国憲法のオリジナルを見ることができると知り、ワシントンD.C.のスミソニアンにある、国立公文書館を訪れたことがあります。公文書館と聞いて、かびくさい、閉鎖的な空間を想像していましたが、白亜の壮麗な建物の立派なホールに独立宣言等が展示されていて、誰もが気軽に見ることができることに感動しました。

日本にも国立公文書館があることは知っていましたが、なかなか訪れる機会がなく... ひょんなことから月に一度バックヤードツアーを開催していると知り、学校の夏休みを利用して参加してきました。場所は北の丸公園内、東京国立近代美術館の隣にあります。

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最初に国立公文書館の概要についてまとめた10分ほどのフィルム(ホームページでも視聴できます)を見てから、閲覧室、修復室、所蔵室を案内していただきました。

閲覧室は図書館のように資料が並んでいるのではなく、見たい資料を受付で申請すると、原本を持ってきてくださるというシステムです。資料は備え付けのPCのほか、自分のPCから探すこともできますし、デジタルアーカイブズで閲覧することも可能です。

修復室ではガラス越しに、専門のスタッフが古い資料を修復しているところを見学しました。日本古来の和紙は保存に優れているそうで、虫食いの資料に和紙の薄紙を当てて修復していました。今後の資料は徐々にデジタル化されていきますが、ハードの進化に応じてファイルを変換する必要があり、紙とはまた違う管理の難しさがあるそうです。

この後、地下の所蔵室を案内していただきました。ふだんは扉が閉まっているそうですが、この日はたまたま整備の方が出入りされていて、ちらっと中を見ることができました。書籍と違い、紙の資料は立てておくと反ってしまうので、このように横に重ねて保管しているのだそうです。

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最後に1階の展示室に案内していただきました。アメリカの国立公文書館では”独立宣言””合衆国憲法””権利章典”の3点(原本)がホールに展示されていましたが、日本の国立公文書館では”日本国憲法””大日本帝国憲法””終戦の詔書”の3点(複製)が入口に展示されています。

日本国憲法

大日本帝国憲法

特に興味深かったのは”終戦の詔書”です。差し迫った状況の中、緊急に作られたために、正式な文書であるのにも関わらず、ところどころに修正の書込みがあります。天皇陛下の印章も狭いスペースに無理やり押されていて、慌てふためく当時の様子が想像できました。

昨今日本において公文書の扱いの軽さが問題となっていますが、貴重な資料を管理して次世代に残していくことは、歴史を継承し、未来を作っていくための重要な責務であり、国際的な信用を高めるためにも、認識を改めなければならないという思いを強くしました。

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夏のお濠は、藻が大量発生して緑色になっていることが多いですが、帰りに北の丸公園を通って九段下に出ると、お濠がスイレンに埋め尽くされていました。@@

ちなみにこれは、同じ場所を桜の季節に撮った写真です。^^

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あきた美彩館で きりたんぽ鍋

2019年09月09日 | グルメ

先日、品川のウィング高輪に入っている秋田のアンテナショップ「あきた美彩館」に ”きりたんぽ鍋” のランチを食べに行きました。ここは、ショッピングスペースの奥にダイニングスペースがあり、秋田の郷土料理や地酒などがリーズナブルにいただけます。

秋田料理といえば、稲庭うどん、比内地鶏、はたはた、きりたんぽ、いぶりがっこ... などありますが、ランチのセットは、メインのお料理の他に、サイドディッシュに他の名物料理がひと口サイズでついていて、ひと通り楽しめるようになっています。

こちらが ”きりたんぽ鍋御膳” です。メインであるきりたんぽ鍋のほかに、右手前はひと口サイズの稲庭うどん、中手前はいぶりがっこ(燻製したたくわん)がついています。

余談になりますが、私はカルディにある ”いぶりがっこタルタル” がお気に入りです。細かく刻んだいぶりがっこが入っているタルタルソースで、牡蠣フライに添えたり、きゅうりやセロリのディップソースにしたり。いぶりがっこは不思議とマヨやチーズに合うようです。

きりたんぽ鍋をアップで。秋田のお鍋には、ごぼうと舞茸、セリが入るのが特徴です。きりたんぽは、ごはんをつぶしてから棒に巻き付けてあぶったもので、私も昔一度作ってみたことがあります。おもちよりも胃にもたれず、あっさりいただけておいしいです。

そして欠かせないのが比内地鶏。いいおだしが出るので、スープもふくよかな旨味が広がり、とてもおいしくいただきました。

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食後に少しぶらぶらして、品川駅のアトレに入っているブルーボトルコーヒーでひと休みしました。ブルーボトルコーヒー、いつの間にかお店が増えて、そのためか、並ばずに入れるようになりましたね。

私は ”ジブラルタル” というのがおもしろそうなので飲んでみました。厚手のグラスに入っていますがホットのコーヒーです。エスプレッソにスチームミルクを加えた、ブルーボトルのオリジナルドリンクだそうですが、キレのある苦みがあっておいしかったです。

ガラスに面した席からは、品川駅の広々とした構内が見渡せました。

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あきた美彩館のショップで、枝豆やししとう、稲庭うどんなど買ったのですが、”三角あぶらあげ” というのがおもしろいなーと思って買ってみました。大きな肉厚の三角形の油揚げですが、後で調べると、正確には秋田ではなく、仙台の名物のようです。

ネットで見つけたレシピを参考に、作ってみました。6つに切り分けて、油抜きをせずにそのままフライパンで両面焼き、お皿にのせてから九条ねぎをパラパラ、めんつゆをかけて、七味をふりました。簡単にできておいしかったです♪

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CUCINA ITALIANA ARIA

2019年09月07日 | グルメ

一週間の研修が終わってようやくほっとひと息。六本木の裏通りにあるイタリア料理レストラン CUCINA ITARIANA ARIA (クッチーナ イタリアーナ アリア 六本木) にお昼を食べに行きました。

国立新美術館と六本木のヒルズの間にある、こじんまりと温かみのあるレストラン。入口のアーチとテラス席が、かわいらしい雰囲気です。いつ前を通ってもにぎわっているので、気になっていたお店です。この日は週末のホリデーメニューをいただきました。

サラダと前菜盛り合わせ。サラダはにんにくをわずかに効かせたドレッシングがさっぱりとしたおいしさです。前菜は、右からカツオのカルパッチョ、かぼちゃのマッシュにサルシッチャ(イタリアンソーセージ)の入ったもの、カポナータです。

かぼちゃのマッシュはクミンでしょうか?ほのかにスパイスが効いて味わい深かったです。カポナータはラタトゥイユのイタリア版ですが、ここでは茄子のトマト煮で、ひんやりとした口当たりが夏らしいおいしさでした。

メインのお料理は、8種類のパスタと4種類の肉・魚料理から選びます。こちらは ”ホエー豚のグリル キャベツのソテーとマスタード”です。お肉がボリュームたっぷりで、食べ応えがありました。お肉そのもののおいしさが、シンプルに味わえるお料理でした。

私はパスタの中から "真鰯と香草パン粉のタプナードソース” にしました。真鰯とパン粉、松の実を使うのは、シチリア地方ですよね。私の大好きなパスタです。

タプナードソースはオリーブのペーストですが、ここではオリーブを薄切りにして、全体に混ざってしまっていないのがよかったです。松の実のほか、レーズンがよいアクセントになっています。もちもちとした生パスタも絶品でした。

セットにはこのほか、パンと飲みものがつきますが、私たちはデザートもひとつ追加して、シェアしていただきました。本日のデザートはスフレチーズケーキ。優しいお味でこちらもとってもおいしかったです。

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この後、六本木ヒルズでお買いものをしていたら、通路にトイストーリーのバズとウッディが飾ってありました。高さ150㎝くらいかな? 全部レゴでできています!

 

バズとウッディの大きさのバランスも含め、ものすごく忠実に再現されていてびっくり。バズの胸元にはレゴで LightYearと入っています。レゴのカクカクした感じが、ピクセルっぽい雰囲気を出していてよかったです。

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リストランテ・サバティーニ 青山

2019年09月02日 | グルメ

外苑前にある老舗イタリア料理レストラン リストランテ・サバティーニ 青山 でランチのコースをいただきました。1958年創業のローマ伝統のレストラン。ここ青山にオープンしたのは1981年ですが、そういえばバブル期に "イタめし" ブームがあったよね?と懐かしく盛り上がりました。

まずはスパークリングワインで乾杯。前菜は、帆立のカルパッチョ ラビゴットソース、パテ・ド・カンパーニュ、フランス産鴨胸肉のスモーク 木苺と蜂蜜のソース、の盛り合わせです。焼き無花果とプチトマトも添えられていました。

冷製ポテトのクリームスープ ヴィシソワーズ。

パスタは2種類から選びます。私はさっぱりと、生ハム アスパラ プチトマトのアーリオオーリオスパゲティにしました。もう1種類はリコッタチーズののった茄子とトマトのスパゲティでしたが、こちらもおいしそうでした。

メインディッシュは魚・仔羊・豚・牛の4種類から選びます。私は最近すっかりお魚生活が定着しているので、この日もお魚にしました。長崎港直送スズキと夏野菜のオーブン焼き ケッカソースです。

デザートは2種類から選びます。私はマンゴーとパッションフルーツのソルベにしました。(もうひとつはクリームチーズのムース) ローズヒップティとともにいただきました。

オーセンティックなお料理はどれもおいしかったです。

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