最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

あの事件のその後

2005年11月27日 22時38分11秒 | Weblog
話題の欠陥マンションについて調べていたら確かに柱の太さが相当細かった。また相当コンクリートのクラッキング(ひび割れ)も発生しているようで、地震で倒れるというよりも建物の自己破壊が進行中ということなのだろうか。慌てて自分のところのマンションを確認してみたら、柱や梁の太さも十分あるようだし、クラッキングも発生していなかった(当然だが)。以前内覧会の時に図面等で確認したが、杭の深さや太さ、コンクリートの強度や帯筋の巻き方も問題なさそうだった(作られてからでは確認のしようがないが、頻繁に役所の立ち入り検査もあったようだ)。
しかし、素人的にも柱の太さや鉄筋の数が少ないとわかるのに施工業者にわからなかったのかという疑問が残るが、図面通りに作成するのが業者の仕事なのだろうと思う。いろいろと言うと仕事をもらえなくなる可能性もあるので、わかっていても言いにくいのだろうと勝手に推測した。
探査機はやぶさに関しては、一応ニュースで扱ってはいるもののベタ記事扱い。ニュースを見ていたら日韓交流イベントと同じぐらいの扱いだったり、中国の有人宇宙飛行館れのニュースよりも短い時間だったりした。相変わらずのどこの国の放送局かわからない某テレビ局。月の石の怪しさを考えると、これが初めての地球外からの岩石採取になるのではないか。無事に帰ってくるのも大変だが、大変貴重な資料なので大気圏に突入したカプセルがどこか他の国に盗まれそうだ。それにしてもミサイルだかロケットだか何かを日本越しにたかだか数千キロ飛ばして楽しんでいる某国とは雲泥の技術力の差だ。

地震だけでなく相変わらず大変な状況になっている。

中国で河川汚染相次ぐ、湖南省や重慶でも

 【北京=竹腰雅彦】中国吉林省の石油化学工場の爆発事故で松花江汚染が国際問題化したばかりだが、国内ではほかにも事故に伴う河川汚染が相次いでいる。

 27日の華僑向け通信社「中国新聞」(電子版)によると、湖南省冷水江市(人口約35万人)では24日、化学工場の廃液貯水池が決壊し、大量の窒素化合物が河川に流入。25日正午までの12時間、全域で給水を停止した。
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