Macquarie Data Centres、Submer社の液浸冷却を導入へ
オーストラリアのMacquarie Data Centresは、データセンターにSubmer社の液浸冷却を導入すると発表しました。
Macquarie Telecom Groupの関連企業である同社は、Submerのデータセンター技術を利用するオーストラリアのホスティングプロバイダーResetData社と複数年契約を締結しました。
オーストラリアのMacquarie Data Centresは、データセンターにSubmer社の液浸冷却を導入すると発表しました。
Macquarie Telecom Groupの関連企業である同社は、Submerのデータセンター技術を利用するオーストラリアのホスティングプロバイダーResetData社と複数年契約を締結しました。
「最大需要発生時の2023年2月の予備率は、2012年度以降で最も厳しい」。資源エネルギー庁は2022年5月の総合資源エネルギー調査会で、電力需給の厳しい見通しを発表した。
2022~2023年の冬が10年に1度の厳しい気象条件となった場合、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州の7つのエリアで2023年1~2月に最低限必要な予備率3%を確保できない。中でも東京エリアは冬季に予備率がマイナスになり、電力需要を賄う供給力を確保できない事態が想定されている。
国土交通省関東地方整備局は、河川の越水や堤防の決壊を感知するセンサーを久慈川などに整備した。堤防上に25~50m間隔と高密度で設置することで、河川の氾濫を迅速に感知する。2022年の出水期から本格運用している。
2021年1月に国連欧州経済委員会(UN/ECE)の下部組織である「自動車基準調和世界フォーラム」からサイバーセキュリティー法規「UN-R155」が発効された。これによって欧州や日本では2022年7月以降に発売される一部の車両から順に、サイバーセキュリティー対策が施されていない車両への規制が始まる。UN-R155を満たすためには、2021年8月に発効された自動車サイバーセキュリティー規格「ISO/SAE 21434」への準拠が必要になる。
日本電気株式会社(以下、NEC)は6日、衛星SAR(Synthetic Aperture Radar:合成開口レーダー)を用いたリモートセンシングとAI技術を組み合わせて、橋の崩落につながる重大損傷を発見する技術を開発したと発表した。
この新技術は、衛星SARとAI技術により、国土交通省が定める橋の点検項目のうち、従来は発見が困難だった“異常なたわみ”をミリ単位の精度で検知し、橋の崩落につながる重大損傷を発見するもの。
日本電気株式会社(以下、NEC)は30日、メインフレーム「ACOS-4」の新モデルとして、大型機「i-PX AKATSUKI/A100シリーズ」を販売開始すると発表した。処理性能や信頼性などの強化が行われているという。
The RAPIDS cuGraph library is a collection of GPU accelerated graph algorithms that process data found in GPU DataFrames. The vision of cuGraph is to make graph analysis ubiquitous to the point that users just think in terms of analysis and not technologies or frameworks. To realize that vision, cuGraph operates, at the Python layer, on GPU DataFrames, thereby allowing for seamless passing of data between ETL tasks in cuDF and machine learning tasks in cuML. Data scientists familiar with Python will quickly pick up how cuGraph integrates with the Pandas-like API of cuDF. Likewise, users familiar with NetworkX will quickly recognize the NetworkX-like API provided in cuGraph, with the goal to allow existing code to be ported with minimal effort into RAPIDS. For users familiar with C++/CUDA and graph structures, a C++ API is also provided. However, there is less type and structure checking at the C++ layer.
光衛星通信端末を搭載したデータ中継衛星を使った衛星データの伝送サービスを開発する筑波大学発のベンチャー、ワープスペース(茨城県つくば市)は2022年6月13日、地上局のシェアリングサービスを展開するイタリアのLeaf Space(リーフスペース)と業務提携したと発表した。ワープスペースの光通信ネットワークで伝送されたデータを、高速かつ安定して地上で受信できるようにすることが狙いである。
英Arm(アーム)は、メタバースのVR(Virtual Reality)グラスやスマートフォンなどの民生機器に向けて、CPUコアやGPUコアの新製品などを2022年6月28日(現地時間)に発表した 日本語版ニュースリリース 。CPUコアは民生向けハイエンド製品の「Cortex-X3」。GPUコアはこれまでの「Mali」ではなく新ブランド「Immortalis(イモータリス)」製品の第1弾「Immortalis-G715」である。日本法人のアームは、2022年6月29日(日本時間)に国内報道機関に向けた新製品などのオンライン説明会を開いた。
メタバースへの期待が過熱する中、新たな標準化団体が立ち上った。新団体「Metaverse Standards Forum」には、Meta(旧Facebook)、Microsoftなど多くの企業・団体が参加し、「メタバースのためのオープンな標準の開発を支援する」としている。メタバースは、サービス各社ごとに仕様が違うのが現状だ。標準化はユーザーにも開発者にも大きなメリットがある。しかし、いくつかのビックプレーヤーの名前がそこにない。
バンダイナムコホールディングス(バンナムHD)は150億円の予算を投じ、IP(知的財産)メタバースの構築に取り組む。同社は2022年4月からの中期経営計画で重点戦略の1つに「IP軸戦略」を掲げる。IPの世界観や特性を生かし、最適なタイミングで最適な商品やサービスと最適な地域に提供することでIP価値の最大化を図る。
米Apple(アップル)が手掛ける独自プロセッサー「Apple Silicon」がいよいよ第2世代に移行する。2022年6月6日(米国時間)に開幕した同社の開発者向けイベント「WWDC22」の基調講演において、新プロセッサー「M2」と、同プロセッサーを搭載した新しい「MacBook Air」、ならびに13型「MacBook Pro」を発表した。MacBook Airは形状(フォームファクター)を一新するなど、M2採用で大きく変わった。
情報サービス産業協会(JISA)は2022年6月14日、地方自治体の基幹業務システム標準化に関して牧島かれんデジタル大臣に提言を提出した。2025年度末という標準化の目標時期を弾力的に運用することなどを求めた。その背景には、中小規模の自治体で情報システム部門のリソースが不足するなか、中央官庁と自治体が共同利用する「ガバメントクラウド」に自治体の基幹業務システムを移行するコスト削減効果が見えないことがある。
過熱気味だったこのような技術への期待感がやや遠のく一方で、現実的な観点から注目を浴びるようになったサービスがある。米Google(グーグル)の「Last Mile Fleet Solution」だ。このサービス(アプリケーション開発キット提供)によって「正しい住所の取得、配送ルートの計画、ドライバーへの効率的な道案内、配送の進捗状況の把握、車両のパフォーマンス分析といった、ラストワンマイル配送における全段階を最適化できる」としている。