最適化問題に対する超高速&安定計算

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アジア室内大会とゲーム種目

2006年12月06日 02時40分23秒 | Weblog
以下の件についていろいろと批判されているが、すでに儲けるためならば何でもありのオリンピックなので見てみたい気もする。一回やってみてあまりにもつまらなければ廃止したら良いし、選手を集めるのは予選でもやれば簡単だろう(JOC には難しいかもしれないが)。一番盛り上がりそうな格闘技系のゲームがないのは残念だが、何か良くわからない規制があるのだろう。

「ゲームもスポーツ」種目採用 来年のアジア室内大会

 アジア・オリンピック評議会(OCA)が、サッカー、バスケットボール、自動車レースの三つの家庭用ゲームを「Eスポーツ」として、第2回アジア室内大会(07年、マカオ)で新採用する。「戦略で頭脳を使い、指先を動かす、れっきとしたスポーツだ」と、ドーハで開催中のアジア大会を利用してPRしている。
 「Eスポーツ」は今年4月の理事会で採用が決まり、「暴力、性的なシーンがなく、人気がある」などの基準から三つを選んだ。アジア室内大会はフットサル、競泳の短水路などを行う。05年バンコク大会が第1回と歴史が浅く「従来のスポーツの概念にとらわれない」としている。そうした考えに加え、若者に浸透しているなどの理由で家庭用ゲームを採用したという。
 サッカーの「ウイニングイレブン」などソフトも決まっており、選手は各種目、各国・地域から最大1人とする。
 「ゲーム大国の日本が金メダル本命。韓国が対抗」というのが組織委の見立て。ただ、日本オリンピック委員会(JOC)は「そもそもスポーツと言えるのか。選手を派遣してと言われても、国内統括団体もない状態でどうするのか」と戸惑っている。
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