弊社では、いくつかの種類の「液体かんすい」を販売しているが、お客様によって使用されるかんすいの種類は異なる。そのため、数があまり出ない商品アイテムは、在庫管理の問題でやむをえず廃番にすることもたまにあります。
ラーメン店主「久しぶりだね。今日は何か用事?」
弊社担当K「いつもお使いいただいているかんすいですが、35度ボーメのかんすいがあまり出なくて、廃番にしたいんですけど。代わりに少し濃度が薄めのものを、サンプルお持ちしました。」
ラーメン店主「何かよくわからないけど、今までのと、どう違うの?」
弊社担当K「濃度の薄い分、今までより捏ね水に多く入れていただく必要があります。この度は当社の都合ですので、薄くなる分以上、価格は抑えさせていただきました。配合は変わらず濃度が薄くなっただけですので、麺の出来具合に問題はないと思います。」
ラーメン店主「試してみるよ。」
本当は、35度ボーメの濃度の濃いかんすいは、作るのに少し手間が掛かる。そのため、新規のお客様にはお勧めしていなかったので、結果的に廃番になってしまった。。。
結果、かんすいの濃度が少し薄いものに代えていただいたので、注文の回数が少し増えるかもしれない。お客様には価格を安くして同じ品質の麺が出来たので、これで良かったのかな。。。?
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