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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年4月16日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年4月16日 

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中東紛争の広域化/イランがイスラエルに報復攻撃。しかしミサイルなど殆ど着弾前に破壊さる。この防衛作戦では、米、英、ヨルダンがイスラエル防衛に協力した。ヨルダンはもともとサウジの王族で、サウド家に追い出され現在ヨルダンにいる。しかしメッカの守護者としての立場から、シーア派のイランのミサイル通過を許さないのだろう。中東は簡単ではない。

 

自民党、補選2選挙区で不戦敗/党勢が衰退を始めたようだ。腐りきっている。反日政策まで始めていた。

 

円安進行154円/原油輸入が高額化するから原発再稼働が急がれる。

 

2

岸田首相襲撃1年/得体の知れない話だ。安倍元首相暗殺を誤魔化すためという意見もある。

 

無理な温暖化対策が産業を空洞化/有馬純氏。地球の温度を下げるのに、人間の炭酸ガス排出の影響というが、人類がいない時代にも地球の温暖化は起きたから人間は関係ない。解決は、原発の再稼働である。

 

3

柏崎、刈羽原発、燃料の装荷始まる/停止の長期化で、運転員半数が交代。無駄な停止だった。民主党政権の大失敗だ。

 

5

米オープンAI社、東京に拠点/言語でプログラミングされるから、簡単ではない。この用途例を見ると文書作成のようだが、裁判などで広く使われるだろう。

 

6

首相の訪米/危機の時代だ。両指導者も危うい状況だ。時代が変りつつあるのだろう。安倍元首相の訪米とは状況は変っている。

 

7

ドイツ、中共依存抜け出せず/重要なパートナー強調。ショルツ首相が習近平と会談。西側は中共の悪意が分ったら撤退だ。狙われているのは自国、自分、家族なのだから。

 

ロシアの民族問題/IS無差別殺人事件。先般の乱射事件は、ロシア連邦内の貧困民族の問題を露呈した。ロシア人から蔑視されているのだろう。時代の流れは各民族のロシアからの分離独立だろう。プーチンは内部の敵とも戦わなければならない。孫子の予想通りだ。

 

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。歴史と思想。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

スターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。支那事変は日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。納得だ。宿屋で女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、そして大量殺人者になる可能性を予言した有名な挿話を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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