12月末に納税課から電話を頂戴しました。「全額納付が解除の条件です。」答えは私が最初に聞いていたものと同じです。しかし、納税課から無理と回答をもらったのにもかかわらず、Mさんはくだんの市議会議員と簡単には諦めることなく何とか差押解除の道を模索していました。
時間は刻々と過ぎていきます。
住宅ローン債権者にはMさんも頑張っていますのでもう暫く待ってくださいと伝えますが、正直なところ、私も半信半疑です。
なぜなら10月に受任して以来、お願いしたことをほとんどMさんはしていません。自分勝手な解釈で済ませ、私には事後報告です。これではまず私の信頼を得ることは叶いません。
ということは、私は住宅ローン債権者を自信を持って説得することができないということです。
今月に入って漸く3か月分の家計収支表が届きましたが、お金の使い方を見て溜息が出ました。このような生活内容で、どうやって住宅ローンと滞納している数百万円もの税金を支払うつもりなのでしょう。
Mさん御夫妻に問いたい、私が受任した後、何やっていたの?
では、皆さん、特に被災された方々にとって今日よりも明日が良い日でありますように
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