ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




津川商店。中央区勝どき2-12。1989(平成1)年11月26日

清澄通りからくる横丁と東仲通りとの交差点。写真右の家は二軒長屋だったのが、交差点角のほうの一軒が取り壊されたもの。写真中央に古い二軒長屋があり、その左の3階建てビルは二軒長屋が建て替わったもの。このビルに「津川商店」の表札がかかっている。
現在は写真右の家も取り壊されて駐車場付き平屋の家が建っている。
下の写真は1枚目写真の左奥からの撮影。看板建築風の三軒長屋と二軒長屋が並んでいる。現在は「ロメック勝どき(2009年4月築、8階建て22戸)」というマンションに建て替わった。


丸清豆腐店。勝どき2-12。2005(平成17)年3月25日


石井不動産。勝どき2-12
2005(平成17)年3月25日

丸清豆腐店の角を入ったところ。けっこう古い家が残っているが、今もこのままの家並みだ。個別に改装しているので分かりにくいが、かつては写真中央の二軒長屋と同じものが4棟並んでいたと思える。
ストリートビューを見ると、石井不動産(建物は二軒長屋の左側の家が三階建ての家に建て替えられたもの)は手打ち蕎麦の「國定」に、隣の二軒長屋の一軒は「LOVST photostudio」という店になっている。黄色い看板の「福寿 やきとり(居酒屋)」はそのまま。

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