ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




望月手芸店。千葉県鴨川市横渚(よこすか)761。2006(平成18)年3月13日

県道257号の長狭街道入口交差点から南へ170mのところで、手前から右へ曲がっていく道が県道247号である。その三叉路の手前は住所は横渚で、先が前原になる。
「もちづき」は二階が後退した日本家屋の商家のようだ。前面2階にルーバーで看板建築風に造っている。写真右端の看板の文字は判読にちょっと迷うが「毛糸/愛あむもちづき」。現在は家は取り壊されて空き地になっていて、古川薬局の横の下見板の壁が見えている。



小柴自動車。鴨川市横渚772。2006(平成18)年3月13日

1枚目写真で左奥へまっすぐにいったすぐのところ。車の整備工場だ。作業場の二階の事務所を洋風に造った建物なのか、あるいは商店だったのを1階を改装して作業場にしたのだろうか。




前原海岸の民家
鴨川市横渚808
2006(平成18)年3月13日

安房鴨川駅の東口から東南方向へまっすぐいくと前原海岸海水浴場に出る。鴨川市市民会館の駐車場の後ろにある平屋の洋館だ。ごく低いが砂丘の松林の中にあるような感じで、このあたりが観光開発される以前の姿を残している、と言いたくなるような一画だ。

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