ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




民家。千代田区富士見2-1。1988(昭和63)年1月15日

東京大神宮通りから横に入ったところで、早稲田通りのすぐ裏手になる。屋根つきの門のある屋敷は残っているが、その右のアパート風の日本家屋のところは、「プラース千代田富士見」(2009年3月築、9階建、65戸)というマンションが建った。
写真左に看板建築が2棟見える。その左の方は大神宮通りとの角にあるモルタル塗の看板建築で、撮影時はたばこ屋だったと思うが、建物は今も残っている。その右の銅板貼り看板建築は斉藤商店という雑貨店。今は4階建ての小さなビルに建て替わっている。

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