晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

懐かしい昭和

2015-03-21 20:37:59 | Weblog
 ♪どこの誰かは知らないけれど 誰もがみんな知っている~
正義の味方 月光仮面は昭和のヒーローでした。

 ここ田舎では現代版正義の味方がやってきて、我が家の前で営業を始めました。
世間では<ポン菓子>と言われる米菓子に加工する、いつものおじちやんがやって来ました。
カッコいいオートバイにサイドカー、エルビスプレスリーの歌声でお客さんに呼びかけます。お馴染みなのでわが家の孫たちも心得て「早く、早く!」とお米を催促し駆け寄って行きます。

 私の育った田舎では<パンパン菓子>と言っていましたね。
昭和30年代、私の子どもの頃にはまだ燃料となる薪を持参して加工してもらいました。
小さな米粒が爆音と同時にドカーンと大きくふくらみ、うれしいおやつでした。
一枚一枚、丸く煎餅状に焼き上げてくれるおじちゃんもいましたね。
 
 この頃はもっぱら粟おこし風に刻んでくれるのが人気。やめられない・・・つい食べ過ぎます。
 疾風のように現れた、平成のヒーローです。

  < 懐かしく 昭和史語る おやつ時 > 
 
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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あのポン菓子が (ぐり)
2015-03-21 21:45:08
今でもまわってくるんですか
へえ~昭和はいまだに~ですね
懐かしい
楽しみでした
むらじゅうがあつまって
順番にしてもらいましたね
薪でやってもらったんでしたかね
その辺は覚えていませんけど~
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Unknown (博多の華)
2015-03-21 23:40:45
ポカンって呼んでました。
子供の頃の記憶は、数回だけで・・・米とサッカリンを持って行ったような?
今は、道の駅とかで良く見かけます。
この機械を買おうと思ったら40万位するので断念しました。
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こんばんは (釣志です)
2015-03-22 03:55:56
かんかんかん どかーん
ありました。
懐かしいです。

昔は長い金網を使ってたと記憶しますが、これはコンパクトて゜すね。
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ルイコさんへ (くりまんじゅう)
2015-03-22 13:30:28
なつかしいです。子どもの頃は定期的にやってきて
村中がお米とお砂糖も持参して作ってもらいました。
今 わが家の近くにも決まった曜日に定位置に陣取り
お客さんを待っているポン菓子のおじさんがいます。
香ばしい香りが風に乗って流れてきます。
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パンパン菓子 (ようちゃんばあば)
2015-03-22 15:22:49
最近は家のほうへは やってこなくなりました。
田舎では 子供が 少ないからでしょうね。
スーパーの駐車場で見かけますけど 粟おこし風のは見ないです。これ おいしそう。

むかしは 薪ではなくて お米を持って行きました。
パン屋さんの車が音楽を鳴らしてきたら 小麦を持って 走って行きました。
魚屋さん 乾物屋さん 着物の染め直し アイスキャンデー 
山奥でも 買物に行かなくても 行商はたくさん来たものです。
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Unknown (のん太)
2015-03-22 17:38:05
子供の頃数回、数回しか、見たことありません。
システムが解らず、ただ眺めて感動していました。

パラパラの物を袋に入れてもらってたような??
普段は、袋詰めされたものを お店で買っていたのです。
買って言ったのか?言わなかったのか?
こんな風に、出来立てを食べた記憶がありません。
今でも来てくれたら、飛び出していくのに~~
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こんばんは (婆ちゃんねる)
2015-03-22 18:40:21
懐かしいですね。
私の父もて年退職してもう10年以上が立とうとするころ、突然ポン菓子の道具一式買い「ポン菓子やを始めるんだ」と言いだしました。
母や叔父たちに止められて実現できなかったようですけど。
私の子供のころには、ロバのパン屋さんや、きんとき豆やさんが来ていましたよ。
ロバのパン屋さんは人気でしたね~
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こちらでは (リン)
2015-03-22 20:28:35
ぽん菓子と呼んでいます。
子供たちが小さい頃はやって来ましたが、この頃は催し物の時に活躍しているようです。
小さい頃は、ドッカーンと言う大きな音に耳をふさいだものです。
大きな袋いっぱいになったのも嬉しかったです。
粟おこし状のもの初めて見ました。
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健在です (ルイコ)
2015-03-22 21:41:59
 ぐりさんへ
 夏はしないそうですが、年に3回ぐらいは来ますね。
赤いバイクのプレスリーもどきのおいちゃんです。(^_^.)
 ガンガン鳴っている音楽はプレスリー!
 薪を持参したのは半世紀前かも・・・薪が無くてねぇ。
子どもながらに欲しかったのは薪でした。
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うっ!40万円! (ルイコ)
2015-03-22 21:50:44
 博多の華さんへ
 サッカリン・・・懐かしい響きですね。サッカリンを使っていたのかなぁ・・・?記憶にないですね。
 あの機械40万円!ですか・・・。
華さん、買えばよかったのに・・・このおじちゃんはいい商売されますよ。トークも面白い!
 2時間くらい停車して、次々と引っ切り無しにお客様です。途切れてしまうとサヨナラと去って行きます。
 ドカン!1回1000円です。
作業は流れですから10分程のくり返しです。
あらら・・・自給すごいなんてお客さんが言ってましたよ。結構人気商売ですよ。
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