2016.4.4. Mon. 清明 『まごわやさしいか』
清明
4月5日頃(2016年は4月4日)。 および穀雨までの期間。 太陽黄径15度 春分から数えて15日目頃。
春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
「清明祭(シーミー)」
沖縄の三大行事の一つ。 中国から伝わったとされ「清明の節」の期間に先祖のお墓に親戚が集まり、お線香やお花、重箱につめた料理をお供えし供養します。
基本的には清明の入りから15日以内に行うのが基本ですが、現代では休日に行うことが多ようです。
沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあります。ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかだとか。
朝:
玉子豆腐
バナナ
コーヒー
お買い物、プチ・お花見。
お天気は今一だけど、あちらもこちらも桜が満開でした。
昼:
野菜たっぷりチキン・スープ 鶏手羽元、セロリ、玉葱、大根、人参、椎茸 ㋳㋛
ブロッコリー・サラダ ㋳
大阪産赤舌平目のハーブ唐揚げ ㋚
カツ・サンド 『ポール』ノミッシュ、キャベツ、ゴーダ ㋳㋕
『ドンク』のミニ・クロワッサン、かりっとメロン(?)
コーヒー
おやつ:
蓬団子 ()
ヨーグルト メープル・ジャム ㋕
夜: 陶板に盛り込んで、お花見気分を。
胡麻豆腐 ㋙
お揚げとワケギの辛子酢味噌和え ㋮㋳
竹の子の昆布煮 ㋳㋻
菜花、椎茸の天麩羅 ㋳㋛
『煙事 銀座』の牡蠣の燻製 ㋚
『大寅』の桜しんじょ ㋚
『籠清』の紅白蒲鉾 ㋚
鴨のロースト 新玉オニオン・スライス ㋳
ミニ山かけ藪蕎麦 山芋、うずら卵、海苔 ㋑㋻
ブリュット・ダルジャン ピノノワール・ロゼ 2013 (フランス/ジュラ) ピノ・ノワール100%
「高級品種ピノ・ノワールを100%使用。 黒ぶどう由来のどっしりしたボディとチャーミングな酸味、香ばしさのバランスが抜群です。 鮮やかさの中に深みのある味わいです。」
数年前に良く頂いていた、ジュラの泡。 アロマこそ芳しくも無いが、とてもお味が良く、コスパ抜群。 お花見にはやっぱりロゼが良いし。
日本食に本当に良く合う。 いずれのお料理にも良く合った。
蒲鉾に◎、牡蠣にも〇◎。
鴨にすら〇。 ピノノワール100%が良かった様。
シャトー・シトラン 2008 (オー・メドック) カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、 メルロー 50%
「かつてはクリュ・ブルジョワ級の最上級のカテゴリーである「スーペリュール」に分類されており、オー・メドックのプティ・シャトーの中でトップクラスの実力を誇るシャトー・シトラン。
現在ではあのグリュオ・ラローズやシャトー・シャス・スプリーンなど、高品質シャトーを多数持つタイヤングループの傘下にあります。
このシャトーは、『クリュ・ブルジョワ・クラスながら、メドックの格付けシャトーに匹敵するシャトー』として、ロバート・パーカーはじめ多くのワイン評論家たちから高く評価されています。
着実に評価を上げているオー・メドックのクリュ・ブルジョワ・クラス。十分なタンニンによるコクとそれでいてしなやかな舌触りが楽しめる銘品です。
日本のシンジケートによる買収から10年(1987年から1997年)で、このシャトーの質は急上昇した。この成功にもかかわらず、シトランは精力的なジャック・メルローが経営するベルナール・タイヤン社に売られてしまった。
セラーの修復、新しい所有者の関与、新樽の比率の引き上げ、厳密な選別工程(それに続くセカンド・ワインの導入)など、総合的な優れた運営は、最近数年間の栄えあるワインという結果を生んだ。
何か批判があるとすれば、新樽の使用を引き上げたことが、ワインに劇的で、燻(いぶ)したような、ほとんど焦げたような特性を与えたので、繊細さと微妙さゆえにこれを称賛していた人たちが、これでは「けばけばしくて厚かましい」と言ってうんざりしてしまうかもしれない、という点である。それでも、新しいヴィンテージは10年まではよく熟成するだろう。 シトランが前に生産したどのヴィンテージよりも、興味がわいて喜ばしい。
伝統的で暗い感じのシャトー・シトランの瓶から、新しいデザイナーによる人目を引くラベルのついた瓶に替わったことで、値段がじりじり上がったことも指摘しておこう。 ここはブルジョワ級のシャトーでも最上級の1つで、ワインはしばしば格付けシャトーを凌ぐ。2000年、1996年、1990年、1989年といったヴィンテージは最高級である。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』」
2時間程前に抜栓。 スタート時は硬めだったが、すぐに程良い飲み頃に。 樽香も有りしっかりしたクラシカルな造りだが、ボディはライト。 良いチョイスだったと思われる。
味噌に〇◎だったので、胡麻豆腐にすらOK。 〇。
牡蠣にも燻製の風味と樽香がばっちり合って、〇。
鴨は醤油ベースのソースにしたのだが、こちらにもばっちり◎。
4/5 Tue. 『まごわやさしいか』
朝:
連れ: 鴨うどん 鴨、椎茸、新玉葱 ㋛㋳
私: 『ドンク』のミニ・クロ
蓬団子
ヨーグルト メープル・ジャム ㋕
連れが竹の子を。 今日は1本。
昼:
めかぶの胡麻酢 ㋻㋙
竹の子昆布煮 ㋳㋻
お揚げと新じゃが、椎茸のキムチ炒め 松の実 ㋮㋑㋛㋳㋙
新物かますごかぼす酢漬 ㋚㋕
徳島産かますの塩麹焼き ㋚
兄弟?
雑穀ご飯 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
おやつ:
シュー・クリーム ()
コーヒー
夜: 連れ、外食。 休肝日。
新物かますごかぼす酢漬 ㋚㋕
竹の子昆布煮 ㋳㋻
鴨せいろ 築地藪そば、鴨、新玉葱 ㋳
ジジャー・チョコレート
コーヒー