蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

今年も渋谷で’19   (bon)

2019-12-10 | 科学・生物

 毎年 変貌発展しているシブヤは、先月オープンした「スクランブルスクエア」が、明々と
夜空に聳えていました。 そんな渋谷で、今年もこの時期が来ました。


 今や、メンバーは増えることのないこの会は、もう20年以上続いていて、約40年前に画像・
映像を中心とした新技術・サービスの開発に明け暮れていた仲間の集まりです。
 当時目指していた、技術・サービスは殆ど実用され、あるいはそれ以上に凌駕しているこ
とに、時間の威力の凄さに驚嘆するとともに、当時の開発の方向が妥当であったことの証で
あると思い、なぐさめの一つとなっているのかもしれません。
 当時は、一企業の活動の一つというよりは、大げさに言えば、この国を代表して、世界の
技術・サービスに貢献するのだとの自負に支えられていたように思います。

 当時エネルギーの塊 みたいだった若者も、今は、大地の養分を十分吸い取った、どっしり
と落ち着いた年配者として成長し、なおも重職を務めている人もいるのです。
 そんな仲間も一堂に会すれば、たちどころに当時の雰囲気に引き戻され、必ずしも当時の
話題ばかりではなくても、愉快に盛り上がってしまうのでした。 地域ボランティアの活動、
趣味の世界、旅行など・・話題は尽きませんが、健康に関した話題もあれこれと広がる年頃
になりました。

 

 楽しい会は、元気の源です。今年もありがとうございました。

 いつも幹事を務めていただいている、大会社の役員は、体調を崩されアルコールは控えて
おられ、早く回復されることを祈るばかりですが、そんな中でも会を企画していただいて
感謝に堪えません。

 スクランブルスクエアの展望台(47階)に上ってみようと、早めに現地に来ましたが、
この時期の夕暮れは早く、5時前にはもう暗くなって、どんよりと曇り空もあり、展望台は
諦めて、14階あたりまでの、ショッピング、レストランフロアをエスカレーターで通り
過ぎ、ちょっぴりの雰囲気だけ味わってきました。
 展望台は またの機会として、全貌をパチリとしました。

スクランブルスクエア(右)        宮益坂のイルミネーション
 

 会が終り、数人で近くでお茶を楽しんでサヨナラとなりました。小雨が降っていました。


 

 

 

 

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