老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

平成の北条執権政治なるか

2012-11-28 11:21:08 | 政治
やり場のなかった原発発反対の国民の声をうまく受け止めてくれた嘉田知事の「未来の党」立ち上げの記者発表をみて思ったのは、北条鎌倉幕府のドラマで、小沢氏をしたたかな北条時政とすれば、嘉田知事はさしずめ女だてらに度胸満点の北条政子(時政の長女)の役である。

そして北条義時(時政の二男)討伐の後鳥羽上皇の院宣に対して、北条政子が亡夫源頼朝恩雇の御家人に「院宣に対して決起せよ=この指とまれ」と呼びかけた、世にいう承久の乱前夜の口上の場面が思い浮かんだ。この戦に勝利して北条鎌倉幕府が確立したといわれる。

何れにしろ、原発と消費税増税反対党を無視したかった(原発と消費税増税に賛成の)メディアには大誤算であっただろう。これから未来の党へどのような応援団が参集するか見物であり楽しみでもある。日本維新の会の石原・橋下氏を凌駕する各界で原発反対の著名人が支持者として集まればおもしろいのだが。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年

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