老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

現下のガザ地区「人道上の大惨事」を停止、停戦する為に

2024-03-05 14:16:05 | イスラエル・パレスチナ
現下のガザ地区「人道上の大惨事」を停止、停戦する為に、
我々は、宗教対立に、参戦しない。手を貸さない。基本、戦争は、放棄、止めるべし。

パレスチナは、耐え切れないほどの犠牲と惨禍を味わってきた…非人道の分離壁も…70年、80年と。
地球も諸々の紛争、開発、戦争で随分と傷んできている…もう、地球に、負荷、負担をかけるべきではないのではないかと。

序に言わせて貰うと、米大統領選挙、もっと前向きな選択、競争にしようではないか。
率直に言って、なぜ大統領候補、トランプなのか、バイデンじゃないといけないのか、わからない。過去に足を取られず、一つ飛び越して、前に進めてもいいのではないかと思う。

米 副大統領 ガザ地区の戦闘休止など 合意の早期実現呼びかけ 3月4日 19時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014379001000.html
 『ガザ地区での戦闘休止などをめぐる交渉の先行きが見えない中、アメリカのハリス副大統領は「ガザ地区の人々のはかりしれない苦しみを考えると、すみやかに停戦しなければならない」と述べ、合意の早期実現を呼びかけました。

エジプトのカイロには3日、ハマスの代表団や仲介役のカタールなどが到着して、ガザ地区での戦闘休止や人質の解放などをめぐる交渉が行われているとみられます。

ただイスラエルのメディアは、ハマス側が生存している人質のリストを示さなかったことなどを理由にこれまでにイスラエルは代表団を派遣していないと報じていて、交渉の先行きは見えていません。

こうした中、アメリカのハリス副大統領は3日南部アラバマ州で行った演説で「ガザ地区の人々のはかりしれない苦しみを考えると、すみやかに停戦しなければならない」と述べ、イスラエルとハマスの双方に対してアメリカも関わっている交渉での合意を強く求めました。

また、ガザ地区の状況について「人道上の大惨事だ」としたうえで「イスラエル政府はガザ地区への人道物資を大幅に増やすためにもっと多くのことをしなければならない。言い訳は不要だ」と述べ、これまでにない強い表現でイスラエル側の対応を求めました。

イスラエル軍は3日も、ガザ地区への空爆でハマスの主要メンバーの1人を殺害したと発表するなど軍事的な圧力を強めていて、これまでの一連の衝突によるガザ地区での死者は3万534人に上っています。

イスラム教の断食月ラマダンが始まるまでに、戦闘の休止が実現しガザ地区の人道状況に一時的でも改善の兆しが見えるのか、見通せない状況が続いています。』


パレスチナ問題 (パレスチナ子供のキャンペーン TOP)
https://ccp-ngo.jp/palestine/

Wikipediaカマラ・ハリス カマラ・デヴィ・ハリス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9

Wikipediaベンヤミン・ネタニヤフ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%A4%E3%83%95


【1分で分かる】パレスチナ問題を分かりやすく解説。ハマスとイスラエル対立の背景は?
https://gooddo.jp/magazine/peace-justice/dispute/31728/

パレスチナ問題がわかる ハマスとイスラエル 対立のわけ
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic015.html

【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67123651

オスロ合意(世界史の窓)
https://www.y-history.net/appendix/wh1703-036.html

イスラエルとパレスチナ…外交の失敗が招いた悲劇
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/790472

今も根深い、オスロがもたらしたパレスチナの亀裂
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_22501/

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士
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続・「ガザ地区停戦緊急行動」11/4

2023-11-07 11:30:50 | イスラエル・パレスチナ
前回の投稿(参加しました:「ガザ地区停戦緊急行動」11/4)、一部訂正しておきます。私の見える範囲で、20人単位の塊でざっと計算してみたのですが、7~800人というのは少なかったようです。

主催者発表で1600人、ある人によれば2000人はいたのでは?という事です。

上空からの写真があればもっと正確に割り出せるでしょうが、私の予想数は私の見える範囲の人ですから、確かにもっと大勢参加していたのでしょう。正確な数は把握できませんが、私の予想は過少だったようです。

ハマス攻撃に端を発した、イスラエルの報復攻撃はやはりもう止めさせなくてはなりません。それには国際世論が必要でしょう。
なぜ日本政府はハッキリした態度を示さないのか。私たち国民はこうした政府をいつまで許容しなくてはいけないのかと悔しく思います。

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
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オンライン署名【イスラエル・パレスチナでの「無差別攻撃の即時停止」と「医療の保護」、「人道性の回復」を】(国境なき医師団)

2023-11-06 22:32:30 | イスラエル・パレスチナ
イスラエルによるガザ地区攻撃で、恐怖に怯え、傷つき、命を落とすパレスチナの人々、とりわけ子供たちの痛ましい姿をテレビやネットで目にし、居てもたってもいられない日々が続いています。

ナチスに迫害された歴史を持つユダヤ人の国家イスラエルが、なぜ21世紀の今、パレスチナの人々に、かつて自分たちが受けたジェノサイドと同様の無差別攻撃をしかけるのか。余りの理不尽さに、人類とは争いから逃れられない愚かな存在なのかと、呆然としてしまいます。

イスラエルの存立~パレスチナとの関係等の歴史的意味や、日本が果たすべき役割、日本国憲法の存在意義などは、これからもきちんと考えていきたいと思いますが、命が無造作に、無差別に奪われている今は、虐殺行為を一刻も早く止め、一人でも多くの命を救うために、自分にできる有効な行動をなるべく多く、なるべく早くしたいと思います。

その意味から、日ごろ現地の人々に寄り添い、現在の差し迫った状況をよく知る「国境なき医師団」の署名呼び掛けに、(締め切りが明日(11/7)に迫っています!)是非協力していただくよう、(このコラムの場を借りて、)私からも皆さんにお願いいたします。

【イスラエル・パレスチナでの「無差別攻撃の即時停止」と「医療の保護」、「人道性の回復」を】(国境なき医師団)―オンライン署名
https://www.msf.or.jp/about/information/detail/20231024.html?argument=fkJbx1gw&dmai=a6542f0a7656c6&utm_source=twitter&utm_medium=display&utm_campaign=com_display_at&utm_content=com_mov0013_lp0026

署名期間:2023年10月24日(火)~11月7日(火)
***
イスラエルとパレスチナでの衝突の激化によってすでに6400人以上の人びとが亡くなっています(10月24日時点)。国境なき医師団は、紛争当事者に対し、「無差別攻撃の即時停止」、「医療の保護」、「人道性の回復」を求めます。日本政府は今年、G7の議長国であり、国連安全保障理事会で非常任理事国を務めています。皆さまの声を日本政府に届け、事態の早期沈静化およびガザ地区の人道状況の改善の必要性を国際社会に訴える取り組みを、さらに後押しする力とさせてください。
・・・
言葉が常に人命を救えるわけではありません。しかし、沈黙は確かに人を殺しえます。
——1999年ノーベル平和賞受賞スピーチにて 国境なき医師団会長(当時)ジェイムズ・オルビンスキ
***

「護憲+コラム」より
笹井明子
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