昨日見た夢では、共産党が党名を変更して衆議院選で単独過半数の議席を得ていた。ところが朝起きて新聞を見ると、自民党が単独過半数を得る勢いとの報道である。一方の与党民主党は百議席を下回り、現職閣僚でも当落線上で苦戦しているとの報道は、首相が「嘘」をついて消費税増税法案を通した以上当然だが、自民党の圧勝報道だけは全く予想外であった。
公示前は自民党が比較第一が大方のメディアの予想であったが、この急変は何が原因であろうか。第一は日本維新の会が石原新党に変質して、石原＋立ちあがれ日本の極右体質が色濃くなり、そのような危険な維新より自民の方がべターとの感情が有権者に芽生え始めたと言える。
次は野党第二党の「国民の生活が第一」が公示直前に解消され、「日本未来の党」になったまではよしとしても、小沢氏の顔が全く見えなくなり、無罪を勝ち得た小沢氏の反転攻勢に期待していた層の失望が合わさって、自民党への雪崩現象となったと思われる。
これから自民党への雪崩現象を食い止めるには、日本維新の会の代表に今からでも橋下氏が就くことと、未来の党では小沢氏がなりふり構わず幹事長か選対本部長に就いてメディアの前面に立ち、消費税増税反対理由をどのように有権者に伝えるかである。例えば消費税が５％増税されれば普通の家庭で年間１０万円を取られ、１０万円を定期預金の利息で補うには４億円の預金が必要で、それは普通の家庭には不可能であることなど、具体的に消費税５％の額を家庭内に落とし込み実感させることである。
新党大地の鈴木宗男氏は有罪判決を受け現在公民権を停止されているが、それでも法を守りながら精いっぱいメディアに出て党是をＰＲ活動している。小沢氏はその姿を見習うべきであろう。
「護憲＋ＢＢＳ」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
公示前は自民党が比較第一が大方のメディアの予想であったが、この急変は何が原因であろうか。第一は日本維新の会が石原新党に変質して、石原＋立ちあがれ日本の極右体質が色濃くなり、そのような危険な維新より自民の方がべターとの感情が有権者に芽生え始めたと言える。
次は野党第二党の「国民の生活が第一」が公示直前に解消され、「日本未来の党」になったまではよしとしても、小沢氏の顔が全く見えなくなり、無罪を勝ち得た小沢氏の反転攻勢に期待していた層の失望が合わさって、自民党への雪崩現象となったと思われる。
これから自民党への雪崩現象を食い止めるには、日本維新の会の代表に今からでも橋下氏が就くことと、未来の党では小沢氏がなりふり構わず幹事長か選対本部長に就いてメディアの前面に立ち、消費税増税反対理由をどのように有権者に伝えるかである。例えば消費税が５％増税されれば普通の家庭で年間１０万円を取られ、１０万円を定期預金の利息で補うには４億円の預金が必要で、それは普通の家庭には不可能であることなど、具体的に消費税５％の額を家庭内に落とし込み実感させることである。
新党大地の鈴木宗男氏は有罪判決を受け現在公民権を停止されているが、それでも法を守りながら精いっぱいメディアに出て党是をＰＲ活動している。小沢氏はその姿を見習うべきであろう。
「護憲＋ＢＢＳ」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
でも震度の数値を見ると、それほどでもないのですが。
みなさん無事でしょうか？
結構書き込みたい事はあるのですが、いつも躊躇してしまいます。
書き込むのは、何十回に１回位です。
という、ぼくの話ではありません。
なかなかの論旨で、面白くて笑ってしまいました。
まだ地震の安定期になったとは言えない状況です。
この前の地震で受けた巨大な構造物の被害の点検はどうなっているのか？
さらにこのような状況で原発を稼働すると、ぼくらにとっては住めない国になってしまうのではないかと考えてしまいます。
原発を推進している政党は3つだと思いますが、そこに投票する人たちは実務問題として住めなくなるかもしれないということについてどう考えているのでしょうか。
ま、実際、組織・業界票は凄いんですよね。
個人が考えることを停止している組織・業界票の力は凄いんですよね。
ポスターなんて、大量に張り替えられています。
こんなのにおそらく公金を使用して、別の3党ですが3党合意なるものをして消費税を上げるというのは、どういうことなのだろうかと考えてしまいます。
今、原発を推進する最初の3党に投票するという事はどういうことなのだろうか、その人たちは自称国を愛する人たちですが、実際は違うのではないでしょうか。
いやそんなちっぽけなことではなくて、住めなくなります。
現実問題、実務問題を考えてほしい。
ぼくは、以上のように思っています。
補 1
どうでもいいんですけれど、国土強靭化法なる漢字と名前と響きは復古調というかイメージとしてぼくの頭の中で全体主義や戦争と結び付くのですよね。
大体、そんなので防災ができるとは思わない。
自然災害を封じ込めることが出来るだろうか？
安心・安全ではあるけれど、外部との接触のない閉じ込められた息苦しい世界が、そこにはあるような気がします。
補 2
地域の現実問題を書きたくて、問題提起したくて仕方ないのですけれど、表現はやわらかくても凄まじい事が待ち受けているので書けない。