マスキングテープのmtの工場見学ツアーに今年当選することができて、先日倉敷まで日帰りで行ってきた。
ぷにょさんから18切符を分けてもらって、せっかく倉敷まで行くので建築巡りも兼ねてIさんと早朝から出かけた。
倉敷駅前からマスキングテープでラッピングされた送迎バスに乗り込む。
床も天井もマスキングテープでデコレーションされててワクワク。
そして工場見学。
マスキングテープが幅広のまま巻き取られ、切断され出来上がっていく様子や梱包作業などなどを見学。
工場内にある備品いろいろにもマスキングテープがデコられてて楽しい。
工場内は撮影禁止で、ひととおり見学させて頂いてからは自由見学へ。
史料室へ。
マスキングテープのブームの火付け役であるこちらのカモ井加工紙は
1923年創業の老舗の元はハエ取り紙のメーカー。
リボンハイトリは70年の歴史を持つそうで、レトロな看板などが展示されてる。
相当強力だったんだろうか?
100%の捕獲力と言い切るポスターも。
そして、現在発売されてる色とりどりのマスキングテープの展示も。
ありとあらゆるデザインのマスキングテープが。
かわいいデザインのものもたくさんあって、ひとつひとつ見てたら時間がいくらあっても足りない感じ。
デザインの豊富さに、和紙の透け感や独特の風合いはマスキングテープの魅力。
ハイトリ紙のレトロな宣伝ポスターも
現在のカモイ商品のラインナップ
工業用のマスキングテープから養生テープ、現在はタイの工場で生産されているというリボンハイトリ紙
史料館の1階はマステでデコられたものの展示。
自転車も
車もかわいく・・
昭和5年から平成20年まで本社工場で稼働していたという平型ハイトリ紙製造機。
元倉庫を利用した展示室。
こちらはmtとアートのコラボ作品が
ハイトリ巻き取り体験コーナー。
ハイトリ巻き取り体験で香料を詰めて、ハエ取りの代わりに芳香剤を作った。
ファクトリーツアーのお土産。
かわいいトートバッグにチェックとデニム模様のマステ、ノート、
そして当たりのリボンハイトリ紙
グループで唯一一人当たりがあって、ラッキーなことにそれがなんと私だった!
ハイトリ紙、家でつるしてみた。
すごい粘着力で、少し手に触れただけで粘ついた;
もう少し暖かくなって虫が出てきたら、かかるのが楽しみだ・・
マステ貼り放題のコーナーではコースターにマステでデコった。
ツアーは最終グループだったので時間が全然なくて、ゆっくり販売コーナーも見ることも出来ずにバスの最終時間になってしまった・・
帰りは、今度はお花模様のマステのラッピングバスに乗って。
楽しいmtファクトリーツアーだった。
大原美術館もmtとコラボしてて、外観がこんなことになってた;
平日だったもんなぁ(泣)
リボンハイトリ、虫が取れるのが楽しみなような怖いような・・・
行けなくて残念・・
リボンハイトリ、ためしてみたけどすごい威力やった!
流し前に置いた植物のまわりを飛んでた小バエが
おもしろいように採れたわ。
今度はもっとでかいハエを採ってみたい・・