三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

荻本バラックと多摩川住宅(4)

2017-04-18 03:32:45 | 日記
荻本バラックというのは、都営多摩川住宅の、南西側に、かつて、存在した、砂利採掘場の、宿舎のことだ。
その、さらに、南西側一帯は、砂利採掘場となっていた。
ただ、そこだけではなく、多摩川流域では、砂利採掘、広く行われていたようだ。
たとえば、上石原、下石原、という地名、石の原、からだが、多摩川から、やや離れていても、石が多くある、ということ。
多摩川は、過去、幾度も、流路を、変えており、かつて、流路だった場所にも、川原石が、多くある。
多摩川流域は、砂利採掘には、最適だったのだ。
(2013年9月記)

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荻本バラックと多摩川住宅(3)

2017-04-18 03:31:46 | 日記
住宅難なのに、なぜ、トラックターミナルなのか、ちょっと、不思議だが。
それに、なんらかの跡地なら、わかるけど、せっかくの、田んぼ、なぜ、こんなに、急いで、団地に造成したのだろう。
当時の、農協の、農産物よりも預貯金の獲得、という、方針には、叶うようだが。
あるいは、多摩ニュータウンの先駆け、ということでも、あるかもしれない。
そういえば、新線が、開通する予定では、あったらしい。
(2013年9月記)

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