三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件 偽白バイ用大型バイクの目撃例 高幡不動駅(1)

2018-03-31 04:58:36 | 日記
偽白バイ用の大型バイクの目撃例、その後、もう一件ある。浅川南岸、高幡不動駅である。1968年12月1日(日)未明となっている。むらき本、72頁には以下のように載っている。終電2つ前の電車、高幡不動駅で降りて、自宅まで歩いていると、偽白バイ用の大型バイクが停まっているのを目撃したということだ。分梅町と同様に、このときもナンバープレートの数字を確認しているので、かなり、信憑性は高いものと思われる。
(2013年12月記)

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三億円事件 分梅町三億円事件犯人目撃の日時(5)

2018-03-30 03:38:17 | 日記
次のステップとしては、追跡用カローラ、逃走用カローラの確保、日本信託銀行国分寺支店への脅迫状の送付、偽白バイ用大型バイクの白バイへの改造等がある。まだ、不確定要素があるとすれば、今、やれることは、終わらせておいた方がいいだろう。とはいえ、たとえば、訓練があったとすれば、白バイへの改造まで、可能ではあるけど。ただ、クルマも参加してとなると、時期は限られてくることになる。やはり、1968年11月27日(水)、11月28日(木)の2日間だったのかもしれない。
(2013年12月記)

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三億円事件 分梅町三億円事件犯人目撃の日時(4)

2018-03-29 03:38:32 | 日記
三億円事件まで、2週間後、いや、翌週と5日後。意外と、時間的な余裕はない。この時期までに、犯行のすべての動作を完成させていなければ、とても、間に合わないように思える。逆に言えば、完成されたからこそ、次のステップに、移れるわけだ。さらに言えば、あまりに、余裕があり過ぎると、別の要素や条件が入り、訓練そのものを変更しなければならず、あるいは、無駄になったり、目撃情報となって危険を伴うかもしれない。分梅町で訓練をしたとすれば、時期的に、かなり、適切だったのかもしれない。
(2013年12月記)

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三億円事件 分梅町三億円事件犯人目撃の日時(3)

2018-03-28 03:46:46 | 日記
前日、つまり、1968年11月26日(火)、三億円事件犯人は、日野市多摩平団地近く、豊田駅北口で、クルマシートを窃盗している。おそらく、クルマシートを窃盗したときは、使用する盗難車を替える時であろうと推測される。たとえば、サニーからスカイライン1500という具合である。とすると、もし、分梅町で、現金輸送車に見立てたクルマも参加して、訓練をしていたとして、そのクルマは、サニーなのだろうか、それとも、スカイライン1500なのだろうか。あり得るとすれば、ありふれた大衆車である、サニーではないかと思える。目撃されたとしても、すぐに、遺棄してしまうクルマなので、リスクは小さいというわけだ。
(2013年12月記)

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三億円事件 分梅町三億円事件犯人目撃の日時(2)

2018-03-27 03:45:46 | 日記
1968年11月下旬というと、もう一つ、小金井市本町住宅団地への車両の投棄がある。分梅町で訓練をしていたとすれば、ちょうど、同じ時期となるわけだ。ただ、重なったとしても、とくに、問題はないだろうけど。あるいは、たまたまだとすれば、三億円事件が、いよいよ、具体的となり、訓練をし、かつ、手元にあると危険な、盗難車を遺棄した、ということだろうか。もう一つあるとすれば、分梅町も、小金井市本町住宅団地も、それぞれ、それほど、遠くないというところだ。
(2013年12月記)

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