三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の文書(11)

2016-06-30 04:49:54 | 日記
あまり、重要とも、思えない、内容について。
放火予告のあった場所。
多磨日華斎場の、南側については、すでに、述べた。
次は、斎場の、裏側。おそらく、多磨日華斎場は、通りの東側にあり、入口が、西側なので、裏側というのは、多磨日華斎場の東側、ということだろう。
北側は、すでに、放火済なので、残るのは、当然、東側、なわけだ。
これでは、多磨日華斎場の周囲を、放火しているわけで、なにか、特別な、理由でもあるのでは、と思ってしまうが、その点に、関しては、わからない。
最後、アメリカ軍の近く。
これは、紅葉丘の東、朝日町のさらに東側一帯、府中アメリカ軍基地の近く、ということだろう。
今は、府中アメリカ軍基地、返還され、朝日町側は、東京外国語大学府中キャンパスになっている。
ということで、アメリが軍の近く、というのは、朝日町のことと思われる。
このように、広範囲、放火の予告があったわけだが、どの程度、警察官が、出動し、これらの地域、警戒にあたったのか、はっきりとは、わからない。
(2013年7月記)

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西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の文書(10)

2016-06-29 03:37:45 | 日記
「横須賀線は卑怯もんだ」。
これは、1968年6月16日に、発生した「横須賀線爆破事件」のこと。
いったい、この事件の、どこが、卑怯なのかというと、予告がなかった点である。
当時、ニュースとして、耳目を集めた、「横須賀線爆破事件」を、取り上げたのは、「予告」、ということを、強調したかったの違いない。
もっとも、三億円事件犯人の場合、「予告」はあるのだが、それが、実行されることはないわけだが。
「横須賀線爆破事件」等と、その点は、まるで、違う。
三億円事件犯人にとって、そのような事件、そもそも、目的ではないからだろう。
本来の目的は、三億円なのだ。
(2013年7月記)

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西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の文書(9)

2016-06-28 04:48:06 | 日記
それで、時限爆弾による、放火の予告なのだが、それは、いつなのだろう。
掲示された怪文書によると、今朝、つまり、1968年6月25日火曜日、朝、9時から10時。
ということは、まさに、第四回多磨農協脅迫事件が、起こっている最中、ということになる。
同時多発、ということ。
本来は、脅迫状、放火の予告、放火の実行。
だが、三億円事件犯人の場合は、ちょっと、違う。
脅迫状と、放火の実行が、同時なのである。
もっとも、実際、放火の実行というのは、きわめて、疑わしいのだけど。
(2013年7月記)

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西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の文書(8)

2016-06-27 04:44:21 | 日記
「おれの発明した時限爆弾」と書いてあるのだが、どうみても、爆発するというよりも、火事を引き起こすようで、これでは、時限爆弾ではなく、時限発火装置、のように思える。
どうして、爆弾、爆発と、火災が、三億円事件犯人の中では、結びついてしまうのだろう。
おそらく、それは、第二次世界大戦の空襲による記憶、ではないだろうか。
終戦前、三多摩も、軍事施設、軍需工場が、後半に、分布していたためか、執拗に、アメリカ軍の、空襲を受けている。
このときに、使われたのが、焼夷弾。
爆破よりも、火災を誘発する爆弾である。
空襲により、発生した、大火災。灰燼に帰した街並み、焼け野原。
三億円事件当時、そのような、悲劇から、まだ、たった、23年しか、経っていないのだ。
生々しい、体験は、残っている。
そういうわけで、爆弾と、火災が、奇妙に、結びついていると、思える。
(2013年7月記)

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西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の文書(7)

2016-06-26 05:26:29 | 日記
ということで、またしても、放火の予告である。
今度は、とりあえず、消防署から、遠い場所で、行う、ということ。
その消防署、というのは、どこの消防署のことなのだろうか。
おそらく、現場から、南、甲州街道北側の、府中消防署白糸台出張所のことだろう。
たしかに、紅葉丘一丁目の南側だと、府中消防署白糸台出張所は、かなり、近い。
そして、紅葉丘二丁目北側、消防署から離れると、多磨日華斎場のすぐ南側になる。
また、府中消防署白糸台出張所の開設は、1967年4月11日。
怪文書事件から、一年前。かなり、新しい。
三億円事件犯人、あいかわらず、このあたり、土地柄に、詳しい様子が、うかがえる。
(2013年7月記)

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