三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件犯人によるブルーバード窃盗(6)

2016-09-30 05:07:11 | 日記
もし、偽装白バイと同時に、偽装パトカーも、考えていたとすれば、あり得なくもないと思える。
6月中旬、西武多摩川線踏切から、白バイ、トラメガに使う、拡声器を盗んでいたとすれば、この時点で、まだ、偽装白バイの作成の目途、たっていなかったはずだからだ。
たとえば、北野武監督の映画「HANA-BI」では、普通のクルマに白黒塗装を施し、パトランプを装着して、偽装パトカーを作成、銀行強盗を行っている。
三億円事件当時、パトカーとして、よく使われていた車種、ブルーバードを盗んだのは、偽装パトカーを視野に入れていた、ということかもしれない。
もっとも、偽装白バイより、偽装パトカーの方が、使い勝手が、あまり、よくなさそうな気もするが。
(2013年7月記)

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三億円事件犯人によるブルーバード窃盗(5)

2016-09-29 04:34:47 | 日記
三億円事件犯人、おそらく、8月14日(水)の、未明から早朝にかけて、団地内、道路際に停めてあった、車列の中から、ブルーバードを、盗んだと推測される。
前回は、スカイライン2000GT。三億事件当時、かなりの、人気車種で、目立ったクルマであったわけだが、今回は、逆に、普通の車種、むしろ、目立たないクルマ。
そういうわけで、あえて、目立たないクルマを選んだのだろうけど、他にも、選択の理由はあったのだろうか。
ところで、ブルーバード、というと、ルパン三世、銭形警部のパトカーを思い浮かべてしまう。ブルーバードP411という車種。
実は、三億円事件が発生したとき、現場に到着したパトカーにも、ブルーバードP411がある。
ちなみに、むらき本の表紙、現場を俯瞰したものだが、には、コロナ1500のパトカーが描いてある。
当時、パトカーとしては、ブルーバード、コロナが一般的だったのだろうか。
それ以前に、小型車として、一般的だったのかもしれないけど。
(2013年7月記)

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三億円事件犯人によるブルーバード窃盗(4)

2016-09-28 04:34:10 | 日記
一橋本、60頁によると、1968年8月13日(火)20時30分から翌14日7時45分にかけて、三億円事件犯人は、ブルーバードを盗んでいる。場所は、ひばりが丘団地内の道路。
おそらく、被害者は、20時30分に、帰宅し、居住している団地棟近くの、路上に、クルマを駐車。翌日、7時45分、クルマで、出掛けようとして、ブルーバード、盗まれていたことに気付いたのだろう。
また、平日なので、被害者は、クルマを、通勤に、使っていたと思われる。今では、考えられないが、三億円事件当時、クルマ通勤をすることは、少なからず、あったのだ。
路上駐車をしていたようだが、そもそも、駐車場に停めておくこと(小型車)が、法律で規定されたんは、6年前、1962年6月1日施行「自動車の保管場所の確保等に関する法律」からであり、まだ、駐車所も多くなく、路上駐車も、一般的だったと思われる。
たぶん、三億円事件当時、道路際、ずらりと、自家用車が、停まっていたことだろう。
(2013年7月記)

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三億円事件犯人によるブルーバード窃盗(3)

2016-09-27 04:46:56 | 日記
たとえば、多摩農協脅迫事件の舞台と、ひばりが丘団地を結んでみる。
すると、その途上には、多磨駅周辺での事件現場があるのだ。
そう考えると、多磨駅周辺での事件は、それらの場所、行き来で、発生した、といえるのかもしれない。
そればかりか、第四回多磨農協脅迫事件を除いて、脅迫状を置いていったのも、その途上かもしれない。
だとすると、多磨農協脅迫事件の時だけ、ひばりが丘団地まで、行き来しているとは、考えられないので、実際、かなりの、頻度で、往来していたと、推測できるのだが。
いったい、なんの用で、往来していたのだろうか
(2013年7月記)

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三億円事件犯人によるブルーバード窃盗(2)

2016-09-26 03:44:01 | 日記
ブルーバード窃盗の現場は、西東京市ひばりが丘団地。
ひばりが丘団地の中、南西側である。
この場所は、前年末、スカイライン2000GT窃盗の現場と、それほど、離れてはいない。
三億円事件犯人にとって、南西側というのは、都合がよかったのかもしれない。
それはそれとして、半年以上経って、また、ひばりが丘団地。
なぜなのだろうか。
それほど、ひばりが丘団地、三億円事件犯人にとって、便利であれば、これ以降も、頻繁に、窃盗を、繰り返しても、よさそうなものだが、そんなことはない。
考えてみれば、不思議なことではある。
(2013年7月記)

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