三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

第三回 多磨農協脅迫事件発生(7)

2016-06-16 05:49:32 | 日記
どうして、そうなってしまったのか。
推測するとすれば、以下のような、感じだろうか。
つまり、電話してきている者と、ダストボックスに、脅迫状を、置きに来た者とは、別人なのだ。
電話をしている者にとって、ダストボックスには、名札入れが、当然、あるもの、という前提。
その者とは、別人が、実際、脅迫状を置きに、綿新商店前のダストボックスのところ、来てみると、名札付きでない、普及型のダストボックスになっている。
窮余の策で、ダストボックスの下に、脅迫状を、置いて、その場を立ち去ったのだ。
その事実を、知らないで、電話を、綿新商店に、かけたので、このような、手違いが、生じたのである。
そして、後日、実際に、脅迫状を置きに行った者から、ダストボックスには、名札、付いてないものがある、と聞いて、電話をかけた者、第四回多磨農協脅迫事件では、「ダストボックスの下に、脅迫状がある」と、告げたのだ。
(2013年7月記)

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