私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

惜しい!正解は。。。

2011年09月26日 12時43分03秒 | 日常の話

福井県立図書館で、覚え間違いタイトル集というリストを作成していて、それがウェブでみられる。 本のタイトルがうろおぼえ、でてこない等で、図書館の人に聞いてみて”そうそれそれ!”という経験がある人も多いと思う。私も以前本屋で ”情熱がなんとか愛がなんとかっていう本ありませんか?”と聞いたくち。もちろん正解は、”冷静と情熱のあいだ(江國 香織)”全然ちがう。 その時はこの本がはやっていたので、かろうじて本屋さんも私の言ってる事を理解してくれた。

大学だとやっぱり、聞かれる本のはばも広く、そして生徒もぜんぜん分かっていないので連想ゲーム状態。 ”あのサイコロジーのやつ”とか(サイコロジーだけがヒントでも何千冊以上あるんですけど。。。)、 ”先生が読めっていったやつ”(だから、ヒントをくれ。。。)連想ゲームにすらなってない。

その中で私が経験しておぼえているのはこの2つ

”シェークスピアのゲームがなんとかっていうやつある?”
惜しい! 正解は。。。。
”オセロ”

”グッドバイ 武器よ (GOOD BYE ARMS)ってある?”
惜しい! 正解は。。。
”武器よさらば(へミングウェイの A FAREWELL TO ARMS)”


福井県立図書館のリストで気に入ったものがあったので書いてみた。

下町のロボット。 ー> 下町のロケット 池井戸閏。 (ロボットつくるんだ。。。)

今日返却した”ドラゴンクエスト”の続きをかりたい ->デルトラクエスト エミリー ロッダ
(ずーっとドラゴンクエストだと思って読んでいたのだろうか?)

おしっこもれちゃう->もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう 土屋富士夫。(かんじはでている)

カルテの神様 ->神様のカルテ。  (すごくマイナーでちっこい神様)

ひとりになりたい ->ひとりたりない 今村葦子。(なんかすごく惜しいけど、遠い)

とんでもない場所 ->どこでもない場所 君島久子。(どこ?)

人は見た目が7割 ->人は見た目が9割 竹内一郎。(私は4割ぐらいだと思う)

福井県立図書館覚え間違いタイトル集はこちら

タッキー

2011年09月22日 12時02分17秒 | 日常の話
なる人をラスベガスのダウンタウンで見た。
滝沢君というジャニーズの人だと、いっしょにいた友達がおしえてくれた。
おつきの人(カメラマンとか、TVぽい人たち)5-6人つれていたので、日本のテレビの収録だったんだろう。
有名人にあったことがあまりないので、へーっと結構野次馬的にタッキーに近ずいてみた。
金髪で背がちっちゃかった、というのが印象。顔もさほどかっこよくはなかった。
いくつなのか知らないけれど、ちょっと無理して若ずくり?というかんじ。
あまり、ありがたみの無い、残念な芸能人に遭遇してしまった。

新学期はじまりました

2011年09月05日 19時45分11秒 | 日常の話
今年も一年で一番忙しい新学期最初の1週間が無事おわりました。
忙しかった。この1週間、ランチとれるのが15分間だけとか。

今年もママと一緒にきていた学生が多かった。 
”月曜からはじまる授業のクラスルームはどこですか?”
”図書館のコンピューターのログインは?”
”学生証はどこで手に入りますか?”
”この教科書、図書館にありますか?”
などなど、お母さんがわかっていてもしょうがないのになーとおもいつつ、ちゃんと質問にも答える。
去年のように、”息子は今授業中でここに来れないから、私がかわりに図書カードをもらいにきた”とか
”息子は今忙しいから、代わりに課題のリサーチにきたの”というお母さんはいなかっただけ、インパクトにかけたかも。 あのお母さんは今でも息子の宿題をやってあげているのだろうか。。。

さらに、今年になってきずいたことは、新入生がしゃべらない事。
カウンターの向かいに立って、ぬっと学生証を差し出してしゃべらない。 一体なにをしてほしいのか?
もしくは、一言 ”本は?”とか ”図書カード”とか。 一体なにをどうして欲しいのか、文にせず、一言でおしまい。 挨拶しろとは言わないけど、用件を言ってくれないと、私もお母さんじゃないから。


なにはともあれ、新入生が図書館をちゃんとご利用できればそれでよし。