私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

ファーマーズマーケット

2010年10月10日 13時49分11秒 | 日常の話

4年ぶりぐらいのファーマーズマーケットに行ってきた。
リノに住んでいた時は毎週のように行っていたが、ラスベガスに引越してからはそんなものは無いだろうと諦めていた。
40度を超す炎天下の中ファーマーズマーケットはキツイだろうなっと諦めていたら、屋内のファーマーズマーケットがあるということを発見。
もう、この屋内というところから、胡散臭いけど。 まーラスベガスだからね、しょうがない。

さっそく友人(ワシントン州出身、本物のファーマーズマーケットを知っている)と行ってみた。
いやはやなんとも、すごい混みよう。人がすごくいるのではなく、場所が狭い。ちいさな屋内倉庫みたいなところでやっているので、ギュウギュウ詰め。
さらに、値段が高い。野菜がまずい。フルーツも甘くない。産地直送というより、そのへんのスーパーから仕入れてきましたってかんじ。
試食もすーごく薄く切られたあまり味のしない桃とか。 なんだってこんなもの、ありがたがって買わねばならないのか。 WHOLEFOODのほうがよっぽどマシ。
私たち2人とも想像していたファーマーズマーケットと全然ちがったので、がっかり。 

まだ他にもファーマーズマーケットがあるらしいから、再度チャレンジしたいが、今回は残念な結果終わった。


よしながふみの大奥6巻

2010年10月07日 13時26分04秒 | マンガ
夏から全然本の感想の記載ががなかったが、あまり読んでいなかったので仕方ない。 家のことが落ち着く間で、なにをやってもあまり手がつかない状態。
さて、そんなこんなで、新刊の本やまんがの発売日をチェックしていなかったので、大奥の新刊が出ていたことは最近になってやっと知った。
しかも、映画化にもなるそうな。絶対まんがのほうが面白いにきまっているけど、しかも。。。あのキャスト。。。

今回は4代将軍の綱吉から家宣まで。
悪評高い綱吉(もちろん女。逆転大奥なので)もちゃんと深く人間性がかかれていて、なぜ生類憐れみの令など出したのかなど個人としての葛藤がうまくかかれている。
もちろん、だからといって悪政が正当化されるわけではないけど。

だんだんと回を重ねるごとに面白くなっていきます。