私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

ナンシー関 

2008年05月30日 08時34分55秒 | 日常の話
毎日新聞を見ていたらこの記事を発見。

ナンシー関 大ハンコ展 
2008.5.30 07:54
6月5~15日、東京・渋谷パルコのパルコファクトリー。一般300円。
「世界初の消しゴム版画家」にして、最強のTVウォッチャーだったナンシー関が逝って丸6年。いまだに彼女の代わりはいない。七回忌に際し、仕事場に残した原板のハンコ5000個余りを全公開する。


すごく見にいきたい。
ナンシー関のエッセイはここでもちょっと紹介したけど、すごくおもしろい。実はけしごむ版画家でもあり、それがまたよくできているのである。しかもたったの300円。またまたで申し訳ないけれど、この人のエッセイは一読の価値あり。

さそり

2008年05月29日 11時17分50秒 | 日常の話
引っ越した当日に台所で発見したのがこのさそり。白くて小指ほどのサイズなのだけれど、驚いた。さそりなどというものは、動物園とかにいるのだとばかり思っていたので、ゴキブリのように台所にいたのでどうしていいのか分からなかった。とりあえず、近くにあった箱に隠れたので、箱ごと庭に出したけれど。

同僚などに聞いてみるとこの白いさそりはよくラスベガスにいるらしい。小さいほど毒があり、さされると結構痛いらしい。引越し以来さそりを見ないので、ちょっと安心だけどよく気をつけるようにしている。まさしく、ゴキブリのようだけれど、毒あり。

山崎豊子の"沈まぬ太陽"

2008年05月28日 09時28分25秒 | ミステリー/文芸
最近引越しなどなどで忙しかったため、あまり本を読んでいないので今日は少し前に読んだ山崎豊子の"沈まぬ太陽"の感想。

私的にはこの本華麗なる一族よりよかったと思う。社会派的な小説で1960年70年の日本の労働運動がよくかけていると思った。一応加空の飛行機会社が舞台になっているけど、これはJALが国営だったときというは容易に察せられる。最初の2巻はアフリカ編で、労働組合に加担したがために世界中の僻地をたらい回しにさせられた主人公の話。
昨年のJALの社員に対するプライバシーを侵す数々の極秘ファイルなどの一見からも明らかなように、あーきっとこういうことが1970年にあったであろうとおもわせられる悪ひつな会社体系が実によく書かれている。 もちろん国営からJALになっても大差ないのだろう。それはこの後の御巣鷹山編へと続く。御巣鷹山編は貸し出し中でなかなか借りれないので、その感想はまたこの次に。

夏休みになってちょっと気分的に余裕ができたので、またまた漫画の大人買いをした。今回は花ざかりの君たちへを買った。おもしろのかどうか知らないがかなり人気のようだし、なんと英語版もでていて、それを読んだ子が面白かったと言っていたので買うことにした。地域の図書館に行くと、結構日本のまんがの英語版がおいてあって驚いた。らんまとかはなより男子とか、でもやっぱり英語で読むと違う。なんかしっくりこない。なので、大人買い。

しばらく

2008年05月26日 10時15分45秒 | 日常の話
本当にひさしぶりの更新になってしまったけど、いろいろあったので許してもらいたい。まず、第1にまたまた引越しをした。今サブプライムローンのことでいろいろ問題になっているけど、まさか我が身(?正しくは私の家主)にふりかかるとは思いもしなかった。借りていた家が差し押さえになって、急遽ひっこしをせざるをえなくなった。

2000年から2006年まだの間はまさにバブルの真っ最中、だれもが家を買い漁っていたけれど、もちろんそんなことは永遠に続くわけもなく、去年から一気に家の値段が崩れ、それに反比例するようにローンの支払い額が上がっていった。そんな話はラジオやニュースで知っていたけど、まさか私たちには関係ないよねと思っていた。まさか投資家である家主までがそんな胡散臭いサブプライムローンに手をだしているなんて思いもしなかった。ところがどっこい、自称投資家であるオーナー、胡乱なローンにで手をだし、このあたりにいくつも家を買ったけれど失敗したらしい。オーナーが私たちが住んでいた家を買ったのが2006年バブルが終わろうとしているまさにその時.3600万だして買ったらしい。翌年には4000万にはなると見込んでの投資、見事に失敗。2007年の夏3999万で売りに出したけれど、全然うれない。そこに私たちが9月に引っ越してきた。差し押さえになる前に損をしてでもいいから売ってしまおうとおもってマーケットに出した値段が2200万。今の相場が2200万なんだって。2年前には3600万だったのに。
このオーナーに家を売った人達はまったくいい時に売ったものだ。昔テレビでみたバツゲームをおもいだした(たしかドリフターズだった)。問題に答えて水風船を回すゲームだけど、この水風船がどんどん大きくなる。で、最後にこれを持った人で風船が破裂する。まさにその状態。全米でもっとも差し押さえ率が高いネバダ州、今後もこういうことがあるのだろうと思ってあきらめている。ひどいところだと、30件に1件の割合割り合いで差し押さえらしい。

先週ひっこしが無事すみ、いろいろ片付けなどしているところ。新しい家は古い家から2分ほどのとこ。 3年ほどはこのまま引越しをしないで済むとありがたい。引越しがすんだ翌日から40度の夏日。まだ5月なのに。

ガソリンも高いし食品も高くなる中私の給料も上がったので有難がった。実は新しい職に移った。ポジションがあがったので給料も上がった。同じ図書館で同じ部署だけど、学生アルバイトたちの管理をするので一応管理職。ちょとうれしい。
とりあえずこれが私の過去1ヶ月に起こったこと。本はあまりよんで読んでない。

最近

2008年05月03日 07時10分59秒 | 日常の話
最近長いことブログを怠っていたけれど、いろいろ忙しかったのでしかたない。
本も最近あまり読んでいない。山崎豊子の沈まぬ太陽を読みはじめたけど、まだ2巻目だし。
知らぬ間にノダメの最新刊がでていたので、それも待っている状態だし。

最近風が強くてホコリや土が舞って大変。目や喉がいたくなる。