手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

銀座お一人様は「文具店、展覧会巡り」で、大満足!〜「2017・主婦日記」の第35週目〜

2017-09-03 | 2017年の主婦日記




            
               ↑月をまたいでの週ですので、見開き2ページ分です。





前日、

銀座ロフトのほぼ日イベントに行った話を書きました。


今回は、

何か用事のついでのぶらぶらではなく、

まさにそこをめがけての外出でした。



中年のおばさまならば、

絶対松屋銀座とか、銀座三越とか、

リッチ感あふれるブランドショップとかが銀座ショッピングの定番かも。

でも、

このおばさんは、

そんなところに目もくれず、

行ったところは結局、


銀座ロフト

東急ハンズ銀座店

教文館書店


そして、松屋銀座、

でもそれは「美内すずえ ガラスの仮面展」を見るため。


いわゆる銀座で文具三昧をやってきたわけです。

もちろんそれなりにお金も落としました。

文具は一つ一つはそんなに高くないですけど、

あれもこれも買ってると、

結構いつの間にかお金を使ってるんですよね〜。



銀座ロフトが11時オープンとは思わず、

1時間以上早く着いてしまったので、

まずは調べておいたカフェに立ち寄りました。

このカフェがすばらしかったんです。

これはいずれ別の記事で。



カフェの後、

10時からオープンしている「教文館」に行きました。


  





ここでは、

幾つかの展覧会が開かれていました。


まずは、

ナルニア国で開かれている『馬場のぼるねこと漫画と故郷と』刊行記念 特別展

そんなにたくさんの展示はなかったですけど、

11匹のねこシリーズは、息子と楽しんだ絵本でしたので、

ちょっとウキウキしました。

しっかりタオルハンカチやら一筆箋やらシールやら買っちゃいました。


↑タオルは息子に取られました。


同じくナルニア国で開催中は「ポケット のはらのうた」展も。



こちらは今回入らなかったのですが、

教文館9階ウェンライトホールでは藤城清治「光と影の楽園展」が、




教文館4階のエンカレムでは、藤城清治影絵展「光とは幸せをよぶ」が開催。


いつもうっとり眺めてしまう影絵の数々ですが、

今回、すごく感動したこと。

子供の頃、「ケロヨン」という番組がやってたんですけど、

そのケロちゃんの挿絵が、藤城清治先生の絵の中にあったんです。

子供の頃、生き物の蛙が、何より嫌いだったわたし。

図鑑でも、そのページは開くのさえしなかったくらい嫌い。

でも、テレビで登場したケロちゃんは大好きでした。


今でも歌える「楽しいときもケロヨ〜ン。悲しいときもケロヨ〜ン・・・」。

本気で「ママにもパパにも言えないことをケロちゃんにならお話できる」って思ってましたもん。



これって、藤城先生プロデュースだったんですね〜〜。

みなさんご存知のことだったと思いますが、

何かポカッと抜けているわたしは今の今まで認識してませんでした。


思い切りそのことに感動し、

今回はケロちゃん関係のものを購入しました。





そして、もうひとつの展覧会。教文館3階のギャラリーステラでは、

みなみななみ展示会「そらのしずく」



みなみななみさんは、クリスチャンのイラストレーター。

聖書のことばをモチーフにした散文詩、イラストなどを手がけておられます。


すごくかわいいんです〜。


「教文館」での展示、

藤城先生の9階の展覧会のみ、有料です。



わたし、

この「教文館」で1時間を過ごした後、

昨日ご紹介した11時開店の「銀座ロフト」に行きました。


その後、「東急ハンズ銀座」にも行き、

これも昨日ご紹介した「松屋銀座」で「美内すずえガラスの仮面展」を見て、

お昼を食べてから帰宅。



帰ってから気づいたこと。

毎回銀座で必ず行ってた「伊東屋」「鳩居堂」に行くのを忘れてた!


手帳オタク、文具オタクのわたしでも、

さすがにロフト、ハンズ、教文館でお腹いっぱい。

伊東屋が頭に浮かばなかったー。



いろんな楽しいものを目にしたり、

欲しいものを手に入れたりの1日。

お一人様でも全然怖くない、寂しくない銀座。


ストレス発散、いい秋のスタートになりました。





それぞれ、ポチッとして応援していただけると嬉しいです。
ブログを書く励みになります!


↓にほんブログ村    ↓人気ブログランキング
にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ