本日の記事は、マステの紹介に続き、2本立てです。
よかったらお付き合いください〜〜。
小学校の高学年の頃でしたか、
学校から帰った午後の時間、テレビでやっていた『清水次郎長』。
再放送か再々放送だったかわかりませんが、
おやつを食べながら、こっそり見ていたわたし。
なんとも胸がきゅっと締め付けられる
ドキドキの1時間が楽しみでした。
たぶんわたしが、
生まれて初めてドキドキした大人の俳優さんだったと思います。
竹脇無我さん。
真面目そうで清潔、スマートな雰囲気。
また、声も甘く、子供ながらうっとり。
彼の歌う「旅姿三人男」の曲が大好きでした。
芸能雑誌や漫画雑誌の後ろのほうの広告部分で、
人気俳優さんのブロマイドの販売写真が載っていましたが、
その1センチ四角くらいの小さな写真の中に、
竹脇さんを見つけて、切り取り、大事に持っていたのが懐かしい。
彼の『姿三四郎』も『大岡越前』の榊原伊織さんも素晴らしくよかったですが、
わたしの中ではやはり「竹脇無我」といえば、『清水次郎長』ですね!
だいぶ前から、ネットで昔のドラマがアップされていないかずっと探していました。
けれど、長いこと見つけられずにいました。
もう見られないかなと諦めかけていた時、
DVDが発売されたことを知りました。
BOX1、BOX2に分かれていて、
両方ではかなりのお値段。
アマゾンではかなりディスカウントされていますが、
それでもまだまだ高い。
買う勇気もお金もなく、しぼんでおりました。
夫が「今年の誕プレ何が欲しい?」と聞いてくれましたので、
ちょこっとこの話をしてみました。
無理元で。
すると、夫、
「どっちも買うのは無理だけど、BOX1だけだったら、いいよ〜〜」と。
わたし、
失神しそうになりました(笑)。
すぐ欲しくて、誕生日を待たずに手元に届けてもらいました。
この胸の高鳴り・・・。
何なんでしょうね〜〜。
初恋にも似た甘酸っぱい思いが胸の中に広がってきました。
ドラマに、ドラマの主人公に恋するって、こういうことなのかしら・・・。
竹脇無我さんはずっとひいきの俳優さんではありましたが、
ご存命の頃、他の役をやっておられる時は、こんな思いを持って見ていたということではなかったのです。
まさに「清水次郎長=竹脇無我」で、
はまっちゃったんでしょうね〜〜。
わたしのハマり方って、こういうパターンかもと改めて思いました。
例えば、
独断と偏見を許していただければ、
「沖田俊(われら青春)=中村雅俊」
「宮本武蔵=役所広司」
「ハン・ソロ(スター・ウォーズ)=ハリソン・フォード」
「ファン・テギョン(イケメンですね)=チャン・グンソク」
「大岡越前=加藤剛」
「エリオット・ネス(アンタッチャブル)=ケビン・コスナー」
「デニス・フィンチ・ハットン(愛と悲しみの果て)=ロバート・レッドフォード」
「湯川学(ガリレオ)=福山雅治」
とか。
さらに言うと、
バイプレーヤーでも
「大政(清水次郎長)=大木実」
「柳生石舟斎(宮本武蔵)=西村晃」などもそうかも。
役柄と俳優さんが、わたしの中でぴたーっと合った時、
もう、その役柄の俳優さんにぞっこんになってしまうのです(笑)。
こういうの、わたしだけなのかしら・・・。
マーさんはそんなわたしの嗜好を見て、
「文部省推薦みたいな人が好きなんだね〜」と(笑)。
確かにマーさんのごひいきはGacktさんですからね〜。
ともあれ、
DVD手元に届きました〜〜。
ほんと、久しぶり。
40年以上ぶりに、
その映像を見た時、自分はどう感じるんだろう、
どうなるんだろう・・・。
自分の中の何かが動くかもしれない、変わるかもしれない・・・。
そんなことを考えると、かなり楽しくなりました。
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