ぱそらぼ (ぱぁと1)

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2016年10月27日 | 雑談
人はそれぞれ、異なる環境で、異なる人生を歩んできます。当然経験したことが違っていれば、人生や世の中に対し抱く感想が異なったものになります。たとえ、同じ環境で同じ経験をしたとしても、受け止める感性が違いますから、受け止めた「個」が異なりますから、その思いが同じ境地に至るはずもありません。

ただし、自身が至った今の境地に正直にあれば良いか…というと、それは少し違うような気がするのです。経験の中で得たものは、本人からすると紛れもない真実であり、他者がどんなに説得しようとしてみても、築き上げた境地が変わる事は無いかも知れません。正しいものは正しいのだと、声を大にして叫ぶことは、その人のあるがままの姿なのだと思います。

ですが、「正しいものは美しい」のだと思い直してみてください。人によれば「美しい」という感性こそ、更に人によってまちまちだと言われるかも知れませんが、真の美しさというものは、政治も宗教も信条をも超えるような気がするのです。ただ単に芸術や自然の美しさをも超えたところにある「魂の美しさ」といったものです。

だから、周囲に「毒」を振りまくのは、やはり美しくは無いと、私は思います。正しければ良いというものでは無いし、一方的に凝り固まった正しさからは、真実は見えません。身構えれば身構えるほどに、他をはねのけようとすればするほどに、自身が遠くに跳ね飛ばされてしまうような気がします。鎧の下に握りしめている「力」を、抜くところから始めたいと思います。

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