近況と、角野隼斗さんのコンサート

あっという間に節分が終わってしまいました。
どうも、今年は厄年のようで、
相変わらず、風邪が治らず、
延々と続いた咳と鼻づまりが、
やっと治った気がしたら、
こんどは、食欲不振、気分がわるい、
階段を上がるだけで息が上がってしまうと
困ったちゃん状態です。

なんてしつこい風邪と思い、
今日、お祓いもこめて、
近所の神社にお参りにいってきました。

みなさまもどうぞお気をつけください。
ことしの風邪は手ごわいです。

私も、まさかこんなに長引くとは思わず、
予定なら、今日２０キロを
ウオーキングか軽いジョギングするつもりでしたが、
とてもそんな体力なかったです💦

せめてと、
青学の太田選手が箱根駅伝を走っている姿が
雑誌の表紙！になっている「陸上競技」なんていう雑誌を初めて買って
付録の、箱根駅伝の青学の10人の選手が力走してるカレンダーを貼って、
彼らのように、いろんなことに、全力を尽くしてがんばろうと、
気持ちを盛り上げています。

昨日は、角野隼斗さんのコンサートで
京都コンサートホールに初めて行きました。

とてもきれいなホールで、
大阪のシンフォニーホールに似ている印象を受けました。
残念ながら、鍵盤が見えない側の席でしたが、
ペダルは見えるという感じで、
お客さんの熱狂度は相変わらずすごくて、
最後は、みな、スタンディングオベーションでした。

角野さんは、やはり、自分のオリジナル曲とか
自分がアレンジした曲を弾いている時が、
一番生き生きして楽しそうと思いました。

私としては、
アップライトをオルガンの音のように調律した
やさしい音色で、
ノクターンという自作の曲を弾いてくれた時が
一音一音が、いとおしく、心にしみて、
感涙でした。
もともと、ひとりで部屋の隅でピアノを聴いている気分になるように
調律した音なので、
本当によりそう感じのあたたかい音色です。

ほかにも、トルコ行進曲のテーマを
２４の調で、転調しながら、弾いていく。
今、何調かわかるように、
ピアノの横に置かれたまんまるい照明が
赤になったり、黄色になったり、青になったり、
その色で、ホ短調とか、イ長調とか、調がわかるしかけで
理系らしい工夫が楽しかったです。
（プログラムに調ごとの色が書いてある）

リストのボレロを
グランドピアノ、チェレスタ、ピアニカとかを駆使して
弾いたり、一体、何本腕があるんだろうという感じ。

MCとかの、率直で、少し照れ恥ずかしいような、
考えながら話す感じとか、好感度大でした。

コンサートの間、少しどきどきしたのですが、
全く咳が出なくて、これは、神様に感謝です。

当たり前のことが、当たり前じゃない。
健康に感謝せねばと、
手負いの獣の気分です。
果たして、2週間後の京都マラソンは、出れるのか、
途中までだけでも走りたいのですが、
なんとか、体調整えて、スタート地点にたどり着けたらという感じです💦