On a bench ブログ

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 毎日毎日、たくさんのCDやLPを聴いて過ごしております。

聴いたCD アリソン・クラウス + ユニオン・ステーション : New Favorite

2018年01月05日 | 民族音楽・ワールドミュージック・カントリー・純邦楽等
New Favorite
 
Rounder / Umgd

 実は、年末くらいからブルーグラス関連のCDを3,4枚聴いてしまった。

 聴いてしまったというのも変だけど、実際、カントリー系を聴くのってホントに10年ぶりくらいじゃないだろうか。でも、・・・というか、しかしですね、別に普段聴かないからといって、決して嫌いというわけではないのですよ!(笑)

 で、上のCDのほかに聴いたのはごくオーソドックスな昔ながらのブルーグラスのバンドのCDと、このアリソン・クラウスがもう1枚。そっちはけっこう新しい盤だったけど(↓)、

ウィンディ・シティ
 
ユニバーサル ミュージック

 でもちょっと聴いた限りだと、今のところこっちのほうが好きかなあ。

 とはいえ、そもそもこのアリソン・クラウスという歌手自体つい最近知ったばかりので、当方はまったくのズブの素人。知ったようなことは何も言えません。でもしかし、この彼女って本当にすごく声がきれいで、人を惹きつける魅力がある。そもそもが、ぼくとしてはブルースラスを久しぶりに聴こうとして、たまたまこんな女性シンガーのCDが出てきたので「何なんだろう?」と興味を持っただけなのだが、聴いてみてその美声にすっかり魅了されてしまいました。

 で、この「New Favorite」。彼女の声がいいのは当然として、これは「ユニオン・ステーション」という男性のバンドとのコラボ盤(同じ組み合わせで、他にも何枚か出しているもよう)で、彼女のヴォーカル一本だと聴きやすすぎて半分ポップスみたいにも感じかねないのが、途中何曲か男性ヴォーカルの曲やインストの部分が混じり、そこではより伝統的なブルーグラスっぽい雰囲気に戻るところが、変化がついていると思った部分でもあるかなあ。 

 このアリソン、カントリー系ということで日本のアマゾンではそうでもないけど、アメリカのほうでは星が何百とついていて、やっぱりすごいスターみたい。まあ、そりゃあそうだろうなあと、アホのように思ってしまいました(笑)。

コメント
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