光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

8K技術を用いた 32:9 ワイド映像で、今までにない『次世代型ライブビューイングの中継』に成功

2019年02月25日 | 企業情報

スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:高田 真治、以下スカパーJSAT)は、次世代型ライブビューイング「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019 B.LIVE in TOKYO」(以下B.LIVE)※1 の映像および音響の中継制作を富士通株式会社より受託し、アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:鈴木 茂昭)、株式会社朋栄(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清原 克明)、日本ビデオシステム株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役社長:橋口健太郎)の3社協力のもと、8K技術を用いた 32:9 ワイド映像によるライブビューイングに成功しました。
今回のB.LIVE中継は、スカパーJSATが昨年発表した 8K映像 2SI分割※2 伝送実証実験の成功※3 と 8K映像による「そうかえん」ライブビューイングの成功※4 を受けて実施したものです。高精細な 8K技術を用いた 32:9 ワイド映像での中継制作は、従来の 16:9 の映像では映しきれないチームのフォーメーションやスポーツならではの臨場感、ゲーム性を表現することのできる今までにない中継技術となります。
 今回成功したスポーツ中継に加えて、今後は音楽ライブや演劇など各種イベントのライブビューイングをイベントホールやドームなど多様な場所や場面で活用を目指し、新たな視聴体験の提供に繋がるよう取り組んでまいります。


さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。
アストロデザインのニュース
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

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