光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

量よりも性能。世界最高に挑むLGの太陽電池

2015年07月29日 | 新現象・新技術

 韓国LGエレクトロニクスは高出力太陽光パネルを日本市場に投入する。7月から出荷を開始し、2016年3月ごろには単結晶シリコン製として世界最高レベルの出力の320ワットのパネルを投入する。狭い設置場所や低い買い取り価格でも売電収入を得ようと発電量を重視する新規事業者に高出力パネルを提案する。住宅用の新パネルの開発も検討しており、高効率が売りの日本メーカーとも競合しそうだ。


 LGのパネルは6インチ角の太陽電池セルを60枚組み合わせたサイズ(1・6×1メートル)。7月から日本の太陽光発電所向けに305―310ワットの出荷を開始。10月には315ワットを投入し、16年3月ごろには世界最高レベルの出力の320ワットを発売する。


詳しい情報はこちら。
量よりも性能。世界最高に挑むLGの太陽電池


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